タイトルの通りなんですけどフォレスト・ガンプを見ました。
だいぶ昔の映画なんだけど。
『全裸中年男性の疾走』をテーマに呟いたらフォロワー氏がフォレスト・ガンプでそれっぽいシーンを見たというので気になって見たんですが、結論から言えば特に全裸中年男性は疾走していませんでした。あ!でも今思うと集団疾走のシーンはあった。
面白かったしダン中尉が出てくるシーンはどれも胸中に迫るものがありました。見てよかったなという感じです。
言わずと知れた有名映画なので解釈は右や左で地球の裏側まで掘り尽くされてるとは思うんですけど、この作品は『ただやる』というのが大事だという事を説いてるんじゃないかなって僕なりに思いました。この作品はあくまで映画なのでその『ただやる』に割と都合良く普遍的な意味での成功が伴って描かれていましたが。
『ただやる』事に熱意を求めなさい系の話って、人生哲学の本だったり仏教の説話だったりで比較的良く目にするテーマで、因あって果がある。結果に善し悪しはあるけれど。上に挙げたやつだと天の最後とかは超分かりやすく描いてる。ツァラトゥストラはちょっと毛色が違うけれど、運命を受け入れつつ『やる』ことに忘我して超人たれ的な内容。
あくまで視聴し終わったあとに浮かんできた感想で、見てる時は小難しいことなんか考えずにただ楽しめました。重ねて書きますが、僕的には見て良かったな~って感じです。という訳なので、ただ感想を書きました。