へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

雑文560 さとのもつ鍋

鍋。

適当に野菜と肉を叩き込めば完成するため、栄養価を整えやすい料理である。
私も家や友達の家で良く食べるのだが、たまには店で鍋を食べてみようと思い立つ。

外食で鍋を食べるのは初めてかも知れない。
近所にある「和食さと」で、さっそく「もつ鍋」を注文してみた。
お値段1,428円

特にもつにコダワリがあるわけでもないのだが、以前焼肉屋で食べたホルモンが忘れられず、なんとなーく食欲神経がモツっぺぇ感じだったのだ。

そんな事を考えているうちに、おお、到着。
ノンベエさんならここで日本酒でも一献……という感じなのだろうが、明日も仕事があるためここはシラフの道を選択。

煮えるまで待ち、さあ実食だ。

お~これこれ、プリっとして弾力が強く、甘い脂を抱いたもつ、これだよ求めていたのは。
鍋つゆは醬油だしを選択。
濃い目の味付けでメシが進む、進む、もつをガンガン揚々と口の中に放り込む。

メシ、もつ、野菜、もつ、メシ、もつ、野菜、もつ、野菜、もつ、もつ、メシ、もつ、もつ、もつ。

ここで気が付く。

もつの、おかしくね??????????????????

減らないのである。

もつが、減らない。

鍋にぶち込まれているもつの量があの日芝生に寝転んで見た夜空の星の数である。

6割食べたところでお腹いっぱいになってしまったのだがなんとか完食。
ふとメニューを見ると「440円で具が2倍に!」の一言。

それはもう、力士とかもえあずが食べる量なんよ。
胃袋の容量に自信がある人は、さとのもつ鍋をオススメします。

トルネコや風来のシレンでいうところの満腹度5から一気に120まで行きます。
胃拡張。

今日は外で鍋を食べました。
という日記でしたとさ。