へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

雑多文章録384 機密事項

ちょっと社会の機密事項について擁護してみる。

皆様もおありだと思いますが
「当社での機密事項となり申しあげる事が出来ません」
という企業の対応。

これについて

なんでそんなのも開示出来ないんだよ?
やる気あんのかよ!

とお怒りになる方もいらっしゃると思います。


実はこの情報社会、開示と非開示の問題は皆様が思っている以上に大切なものなのです。
皆様の目に見える情報は、全て開示すべき情報であり、また安心頂く為にも公表している情報です。
ただし、目に見えない情報というものは上記と比べ即ち開示すべきではない情報であると安易に結びつける事は出来ません。
「開示するべきではないからしない」のではなく「開示できない」と考えて頂ければと思います。
即ち、機密に値し、その情報を知られる事で第三者による悪用が考えられる、
またはぶっちゃけた言い方をすれば
商売敵に内部の仕組みを知られ商売が成立しなくなる、というような情報です。

皆様から見れば、なんのこともない些細な情報でも
プロの技術屋が見ればそのまま内部の仕組みまでバレてしまう

そういった情報は意外と多いのです。

情報非開示についてクレームを入れる前に
少しでもこの事を思い出して頂き、少々考えて頂ければと思います。

理不尽に見えても、些細な情報だと思っても、
開示すること自体が出来かねる情報というものはあるのです。



ここまで書き終わったのが本日昼の12時。
その後…一件の仕事に俺は5時間振り回され散々な思いをする。

相手企業の「その情報は開示できかねます」の言葉で。


何が開示できんのだッッ!くそがッ!教えろっつの!減るもんじゃねーだろ!
そんなの教えたからって何でもないだろが!!ふざけんなよ!
情報非開示のポリシーだ!?知るかよんなもん!とっととゲロれやハゲが!!

というワケで、何でもかんでも情報を隠してる企業はクソでFA!!1
質問には答えろやボケ!
(せっかくの記事が台無し)