たまには使っているガジェットというかキーボードについてレビューしたりしてみる。
商品は「Logicool MX Keys Mini」である。
ヨドバシカメラで18,370円。
当ブログは商品を紹介してアフィったりしてないので何にも忖度せず思った事をそのまま書く。
デフォルトで特殊機能がFキーに割り当てられていたり、機能キーのカスタマイズが出来たりとかなり便利なワイヤレスキーボードである。
しかしながら耐久性が本当に低いのである。
使って二ヶ月で「K」キーが大きく跳ね上がるようになり打鍵感が大きく損なわれタイピングの度にイライラ、ストレス。
Logicoolのサポートは手厚く、このトラブルの状況を動画で送ったところ、快く交換品を送ってくれた。ただサポートのやり取りは海外の人が翻訳を使っている様子なのと、何故か返答が午前2時にしか来ない(時差?)ので交換までは時間がかかった。
だが到着した新品も一ヶ月で「1」キーが凹むようになるという始末。
これはいただけなさすぎる。
『良い点』
・非常にコンパクト(自分は使っているキーボードスライダーが小さく、テンキーレスの小型キーボードが必要だったためこのサイズがジャスト)
・多機能
『悪い点』
耐久性が皆無で紙装甲すぎる。
ゼロ戦とかチップ・ザナフと同じレベル。
2万円近くするキーボードなので、せめてもう少し頑丈であって欲しかったです。
乱暴に使っているわけでもないのに三ヶ月で2個とも不具合が出るのはいくらなんでもちょっと問題。
7,000円のCOUGAR VANTERは5年間使い続けても一切故障は無かったというのに。
『総評』
日常的に書き物作業をしたり、キーボードでゲームをプレイする人にはあまりおすすめできない。価格が5,000円くらいならまだしも、2万円近いので……。
とはいえ、値段が値段だけに良いキーボードを使っているという所有欲のようなものは結構満たされる。お高めのキーボードで執筆するブログはなんだかんだいって楽しい。
まあそれならこのキーボードじゃなくてもいいんだけど。
以上、MX Keys Miniを使って思ったことでした。