こんばんは。
今回はレーグの呪いというものを広めたいと思います。
コーエーより発売されたプレイステーションソフト
「ジルオール」非常に自由度の高いフリーシナリオを搭載し
多くのファンを生んだ 隠れた名作の1つとして今も語り継がれている
この作品に潜む、伝説のバグ それが レーグの呪いなのです。
さて、このゲームは仲間になるキャラが非常に多く
仲間1人1人にそれぞれエンディングがもうけられているという
実に20以上のマルチエンディングを搭載した豪華仕様。
そのマルチエンディングを 恐怖のシングルエンディングに変えてしまう罠
それが レーグの呪い…
このゲームでは、仲間になるキャラの1人に
レーグというムキムキかつ半裸の漢がいます。
彼はリベルダムという街の闘技場に君臨するチャンプで
戦う事を生きがいとする 正真正銘のガチムチ系です。
↓参考:レーグ
彼とのイベントを進めて行くと、条件次第で彼を仲間に出来ます。
そして彼を仲間にしたが最後 レーグの呪いが確定します。
その呪いとは エンディングが必ずレーグとのエンディングになってしまうという
残酷きわまりない内容のモノ。
エンディングを迎えたいキャラクターとの好感度を上げて、長い旅路を終えて
いざ、好きなキャラとのエンディングだ!
…ワクワクしながらエンディングを待っていると
現れたのは…レーグ!!
「お、お前なんて呼んでいないぞ!」
プレイヤーの心の声を無視し、レーグと主人公はただ二人で闘技場に消えていく…
カワイイあの娘とのエンディングを期待していたプレイヤーにとって
あまりにも残酷で辛すぎるエンディングです。
リベルダムの街で仲間になるキャラの1人に
ショートカットで褐色肌の元気なボクっ娘のエステルというキャラがいます。
筆者は、エステルとのエンディングをみたいが為にとにかく好感度をあげました。
そして、ゲームをクリア。
ワクワクしながらエステルエンディングを待ちます。
画面に映し出されたのはリベルダムの街。
そうそう、そういえばエステルと最初に出会ったのがリベルダムだよなぁ
やっぱりここから始まってここで終わるんだなあ
そうしみじみしつつ、肝心のエステルちゃんの登場を待っていると
現れたのは…レーグ!!
「お、お前なんて呼んでいないぞ!」
俺の心の声を無視し、レーグと主人公はただ二人で闘技場に消えていく…
2週目をプレイする心が折れた瞬間でした…