へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

雑多文章録29 ~就職活動の仕上げ~

さて、中学高校とともに、出来損ないという単語がぴったりの俺でしたが
今回バカでも動けば何とかなることが判明。

クラスで初の多重内定取得者で、おまけに5月に内定とったのは俺だけぽいです。

これがどのくらい奇跡か例えると、闘技場で倍率50倍のスライムが勝った、より結構しんどい確率の奇跡です。
よくわかんないや。

学校の先生方は、もう今年の1月から就職への意識を高めるようにと声高らかに就職活動短期決戦宣言をガリガリ言いまくってまして、
4月、最低でも5月に内定がとれない人はもう絶対内定がとれない、みたいな言い方をするんですよ、担任の先生。

結論からいうと、そんなことは絶対にないのです。
早々と内定を取る自動車整備科などと違い、情報処理科はむしろ6月~くらいからが本番だと思います。

しかしもう先生は他のクラスではもう5~6人を残し全員が内定した
というような言い回しをするものですから、ウチのクラスでも内定とれてないのは俺くらいなのか!?
とか思い精力的に活動した結果が複数社の内定獲得なわけです。


さて、ここからが問題ですね。
就職しない会社の内定をどうやって辞退するか。
いくつかのプランを考えてみました。

1.親戚から仕事の話が来たので内定は辞退します、と言う。

2.一子相伝の拳法を受け継いでしまったので内定は辞退します、と言う。

3.もうすぐ地球に戦闘民族が来るからオラ、就職してる場合じゃねえ!と言う。

4.聖杯をめぐる戦争に巻き込まれたので内定は辞退します、と言う。

5.御社に就職したら負けかな、と思ってる。と言う。


さて、無難なのはどれだろう、と言う話。
せっかく内定貰ったのに、断るのは気が重たいよね。だが定め。