学校の帰り、吉祥寺のZESTにでもフラリと立ち寄り対戦でもやっていこうと思いました。
連勝中のフリーダムに面白半分で挑戦、こっちはM1使用。
本気で勝負はするつもりでしたが、この乱入には前回紹介した「連続ステップ」が実戦でどれだけ通用するか試したいとの意味もありました。
ゲーセン情報雑誌アルカディアによると
「ステップには、相手の攻撃のホーミングを無くす効果がある」
とのこと。
今作が格闘が追尾しない、当たらないと言われてたのは「ステップされて追尾効果がきれた」からなんですね。
さて、INVOKEをBGMに勝負が始まりました。
さすが、連勝フリーダムだけあって良い動きです。スキがありません。
そこで無駄ステップしてスキをわざと見せてみます。
相手のフリーダムがその動きをとらえようとBDしてきます!
ここでテクニカルステップ(名づけた)ですよ。
ショートステップの終わり際に、ジャンプを軽くポンと押してまたショートステップ。すると敵の攻撃は空ぶるばかりw
やべwwwwこのテク超つええwwwwww
しかし、これを連続で行うと、GGXでいうフォルトレスディフェンスキャンセル(攻撃ボタン→即足払いコマンド→即フォルトレスコマンド)みたいなボタンとレバーさばきがいるので、クソ疲れます。
あと、さすがに対人でやると慣れずにパニクります。
それでも相当の効果がありましたよコレ。結局勝負は負けましたが。
今日は全10試合ほど対戦。
M1使って勝率75%・バスターで勝率66%って感じでした。
テクニカルステップはバスターよりM1のがやりやすかった。
へたれでもここまで勝率があがるテクです。クソ難いですが慣れる価値はあります。
…しかし、個人的にこのテク(もしかしたらバグの一種かもしれないし)は無くなった方が良いと本気で思ってる。
恐らく上手な人はもう気がついてるテクで、今日の対戦中も微妙にこの動きをしてくるプレイヤーがいた。
僕にとって、連邦VS系ゲームの対戦は、ジリジリした中距離の読み合いこそが真の骨頂であると思っている。
だから、そこらの格闘ゲームもびっくりのレバーさばきが必要になるこのテクニックは苦痛でしかない。
勝つために、このテクはどんどん使われて、そして進化していくだろう。
当然僕も、ゲームをやるからには負けたくないのでこのテクを研究せざるをえないわけだ。
すると、このゲームは、「今までの対戦でのジリジリ中距離読み合いの緊張感」とはまたちがった、「ニュータイプ同士の高速戦闘みたいな連続ステップの読み合い合戦が乱入対戦のメイン」になってくるはずだ。
それは正直、自分にとって結構苦痛だ。
ジリジリの読み合いは、画面を良く見ていれば思考合戦にはなるものの、手元のレバーさばきは比較的そこまで過酷な操作を要求しない。
しかし、このテクを研究せずにおけば僕のレベルはどんどん周囲のプレイヤーから離れていくだろう。
今はまだ使いこなす自信がない。レバーさばきだけでいえば何とかなるが、連続ステップを駆使した戦い方は今までの対戦よりキツイ緊張感が必要だ。(少なくとも自分にとっては、ね)
それはヘタレゲーマーにはキツイ要求なのだが…自分で使っている以上はこれからも対戦に取り入れていくだろうなあ…とか思う。
自分はついていけるんだろうかものすごく不安だったりする…。