へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

雑文552 マイニューギア・パプアニューギニア・へたれゲーム貴族のギア

ASUS社製ゲーミングモニター『VG278Q』を使って5年が経過。
まだ全然使えるレベルではあるものの、タスクバーの焼き付きが結構目立ってきたので思い切って買い替える事に。


マイニューギア…………。

同じくASUS社製『VG278QR-R』を購入しました。
このブログはアフィリエイトをやっているわけではないので商品購入へと誘導したりするわけではなく淡々とレビューしていく。

32,090円という価格帯で特徴は『応答速度0.5ms』『リフレッシュレート165Hz』『27インチ』『フルHD解像度』であること。
レティクル(照準)の表示機能などもありかなりゲーマーナイズされている商品。
FPSやTPSをプレイする場合、人間の視界における情報把握力の限界を鑑みて24インチのモニターが望ましいらしいのだが、自分はPCでそれらのジャンルのゲームは殆どプレイしないので、迫力重視で27インチをチョイスした。

さてVG278QR-Rをいざつけてみると、5年使い続け画面に焼けが見えてきたVG278Qと違って非常に鮮やかな色味。
やはり劣化ナシの完全新品モニターの色合いはとても"善い"ものである。
何よりエルゴノミクススタンドにより、高さ調整はもちろん左右角度、前後角度をそこそこイジれるのがありがたいところ。
自分は長時間モニターを眺めていると姿勢を色々と変える事があるので、角度の調整が簡単なのは嬉しい。

パソコンへの負荷やコストパフォーマンスを考えて解像度はフルHDで良しとした。WQHDや4Kは確かに魅力的かもしれないが、実際フルHDで十分綺麗すぎると思えるほど映像技術が進歩したこの世の中で、自分の目がWQHD以上の映像美をフルHDと比べて違いを体感出来るほど肥えているとは思えないのも理由の一つだ。

総評して、満足度的に全く問題無いモニターを買ったと考えている。
まあ30,000円ほど出せるのであれば、自分は多分どんなモニターを買っても今日この感想と同じような感想が出てくるのだろうと思うが。
5年前なんとなく選んでなんとなく良かったASUSのモニターを、今回もまたなんとなく選んだ。
そんな次第である。


モニターだけ紹介して終わってもいいのだが、せっかくなのでPC周りの『ギア』(周辺機器的なものをギアとか呼ぶのはしゃらくせぇマンですね。俺はしゃらくせぇ、それのマンだ)を書き出してみる。
なにぶん自称・ゲーム貴族。へたれてはいるが、ゲーム貴族らしいので、自らの環境を晒して見るのも一興だろう。



マイギアはこんな感じだ。

耐用年数的にゲーミングチェアとキーボードが怪しいが、ボロくなってきた感じもなければ故障のような怪しい雰囲気もないので多分粉々になるまで使うだろう。

買ってきた中で特に良かったものはマウスパッドの『ARTISAN 零』とキーボードの『VANTAR』だ。
ARTISAN 零は滑らかで快適、手首への負担も少なく感じとても良かったので、同じものが欲しかったのだが、品薄なのか現品が購入当時と比べ価格帯が怪しいため、その辺のお値打ちなマウスパッドを購入した。全く問題なく使えている。

VANTARは個人的にかなり最強のキーボード。パンタグラフ式ならではの羽のように軽いタッチでもタイピングを行えて、音が殆ど出ないところも評価点。自分みたいにアホほど文章をネットに垂れ流す垂れ蔵野郎はキーストロークが浅ければ浅いほどよいのだ。パンタグラフ式の欠点である耐久性も今んとこ問題なし、メンテしながら5年使っているが何も不具合は出ていない。もしこれが壊れても、俺はもう一度VANTARを手に取るだろう。

以上、マイギアの紹介だ。
PC周りの周辺機器はともかく、人間である以上は内臓などのギアも劣化していくので新鮮なものに取り替えていきたい。取り替えていきたいお年頃なのである。