へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

【ウマ娘雑記8】ジェミニ杯のまとめそしてゴールドマン

ジェミニ杯お疲れさまでした!

■結果

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ァァ~終わりだ~~。
実は全てのチャンピオンズミーティングをプラチナで通過したプレイヤーだけが冥王ハーデス十二宮編カップに進めるんですがその権利を早くも喪失してしまいましたね……。

メインミッションの育成数から逆算するとそこそこの数育成をしており、決して少なくない時間を投資した上で1位を取れなかったので、心から悔しい……と感じていますが、単純なスペックに寄らない偶発性を伴った競馬さながらのコンテンツである事を実感して自分はこの方向性のゲームで全然良いかな、と思っています。

いや悔しくてトムヤムラーメン食べられんが……
オーー???

■個人的知見
予選ラウンドは58-22で通算72.5%でした。ウマの選出に迷走し毎回メンバーをとっかえひっかえした事もあり、タウラスからは落ちました。Twitterで流れてくる強い馬主が予選勝率95%くらいでガシガシ通過しているのを見るとそういう領域には全然到達出来てないので学ぶところが多くありますが、かといって全然ボロ負けって感じでも全く無いのでそこまで間違った考え方はしてないかな?と思うところも少しあり、個人的知見を書き出してみます。

あ。普段の読者は分かると思うけど何かの間違いで迷い込んで来た人、ここは真面目な攻略ブログとかではないからウマ情報が欲しかったらYoutubeの攻略動画でも見るんだな!

【1.脚質によるスパート補正の実感】

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逃げ、きつかったです。
そこそこ走るだろと思ったものの、全く何も発生しなかったマヤノがこれでした。使う必要が無いシーンで唱えるデフゾショネルの方がまだマシなくらい何も起こらなかった。このマヤチンと違ってガッツリ強い1200/1200/800くらいの逃げマックやウンスを80試合中10試合くらいは見たんですけど、彼女らですら自分の試合では逃げが勝っているのを一度も見ませんでした。
スピード差が200以上あるはずの差しや追込に平気でウンスウンス言われながら抜かされてしまいます。
今回はフルスパートで1066mもの距離があったわけですから脚質の補正が顕著に出たのかなと。

【2.パワーがある方が忍者】
思ったよりもパワーゲームでした。
十分なスタミナを確保し、スピードが一定以上の条件(具体的には1000くらいからかな……)からはスピードとパワーの価値は結構近かったんじゃないかなと今までの試合で見た1位ウマを見て思ったりしました。
体感ですが、スピード1000パワー800とスピード1200パワー600って良い勝負なんじゃないかと。

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決して理想的なステータスではありませんが、全58勝中36回勝ってくれたゴルシです。スピード1200でもパワー600台の相手なら堅実に勝ち星を上げてくれました。今回意外と言っていいほど多かったのが、スピードSS+でパワーがC+~Bの相手。最高速で走れる距離の長さは勝敗に直結するんだな、と感じました。

1200/1200/600の相手よりかは、1000/1000/900の相手の方が怖かったですね。

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そちらを踏まえて、スピードとパワーを自分の手持ちでなんとか盛れるだけ盛ったこちらのゴルシを投入しましたが惜しくも2着でした。
ステータスは全員相手より一回り高くて「これはいける!!!」と思ったんですが、相手の先行と逃げ4体に全員ブロックされて抜け出せず、最後に意地で抜け出したゴルシが加速しきれず1バ身負けでしたw

このゴルシは踏めたヒントがキツく、U=ma2とか、スパートのスタミナ判定入る前に絶対発動せんだろって感じになってますが本当に他に取るスキルが全く無くて……万が一デバフでスパート中にスタミナ切れた時にスパート900mからのコーナーで出てくれたらいいなレベルで取りました……。直線一気、欲しかったぜ。

【3.勝敗に直結するスキルとしないスキル】
チーム競技場とチャンピオンズミーティングで一番勝手が違うのがココだと思います。スパート手前で発動する速度系スキルは全て、言ってみればポジション争いにしか絡まないので。
速度スキルなら終盤の順位争いで発動させる事が出来るものか、加速スキルなら最高速に到達した後の終盤に無駄撃ちしないものか、コースと発動タイミングを考えてスキルを取捨選択するのは競技場レースと違って面白い部分でした。
というかタウラス杯の時からまず順位争いに絡むスキルをしっかり取ろうな!とは散々言われていましたが、その頃僕はウオオオオオオオ紅焔ギア/LP1211-Mウウウウウウウウウ繝?う繧ィ繝?繧ェ繝壹Λ繧ェ繝シ縺ッ蜿ッ諢帙>縺ョ縺ァ螂ス縺]-[|/34<#!ってなってたのでそ~~~こまで考えて無かったです。

■楽しかった
悔しすぎて壁に書いた線(グランブルーファンタジーにおけるハーヴィン族の平均身長である90cmのところに意図的に引いた線です)を繰り返し繰り返し繰り返しパンチしてはハカを踊っていますが、楽しかったです。自分のやれる範囲では全力を出したので、悔しいですが後悔は無いです。次のチャンポンミェテングもやれる範囲でやります。メンチ!