へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

ゲー録444 【神族LoV】バーツの弱さにマジですか?とサジを投げる

タイトルでビビッド来た貴方はゆうしゃのけんで2回行動してもいいのよ



そろそろ神族の弱さ、というか微妙さにサジを投げたくなってきたお年頃。

でも僕はつかうんだ 生粋の神族使いだから

でもね

弱い種族を貫いてるからマイノリティカッコイイ!

っていう意識にシフトしてきたらそれはもう精神的にもPRIDE的にも負けだと思うんだ

だから 神族はキビシイかもしれないけど 俺が使えばイケるぜ

って意識を持ってればいいと思うんだ。



神族 なにがいけないか コーナー

主力カードとその周囲。
以上。


なんか、僕が書きたい事を溜めていた段階で
どこかの偉いカードショップのBlogの
mp3とかmp3とかmp3が書いちゃってるから
今から僕が書いても二番ぜんじの石井ぜんじなんだけど
元々僕も書きたいし意識してた事だからせっかくだし書く(せっかくだから、は最高にポジティブなエコール思考)


えと、この種族 戦略及び戦術の軸になる主力カードがいないんだ(´д`)
加えて、主力をサポートする汎用性のある使い魔が圧倒的に薄いこと。
上記2点についてじっくりと説明していきます。

まず、他の種族の主力カードを説明しつつ見ていってみると

不死:センギアの吸血魔
痛み分けしつつ、特殊技による遠距離シールド封印という
戦略そのものをコレ一枚で実現している為、ゲームメイクの主軸足り得るカード。


人獣:ロックブーケ
特殊技は、単純に移動距離差を生み出して有利を作ることができる
ノエルの月影と組み合わせると純粋に大打撃を与える手段としても使える。
エクセレントのお供にも、と様々な状況に柔軟に使える戦術の主軸カード。


海種:カイナッツォ With リヴァイアサン&スービエ
個々の主力カードが強いというよりも、種族全体が突破、制圧向きにメイクされているところが強み。
特にカイナッツォは最近評価が進んでいるけどそれもそのはず。
ダメージはないものの、防御力と移動速度を下げる特殊技は
殲滅に使うことも速度差を作ることもできる。
唯一光が薄く不死が苦手なハズだが、スービエとカイナッツォを積むと
ダブルで防御力ダウンが備わり不思議と光が一番薄いのに不死を最も
突破しやすいという種族に早変わりするマジック。なん…だと…?


魔種:フェアリー牛魔王タイタンのサポートがかかった高コスト全般
今更語るまでもないと思いますが10コス攻撃力号令は
魔種側の合計コストが例え10+10+15=35でも、豪傑の30+30+30=90を突破可。
魔種に負けている普通のプレイヤーを見ると、大抵フェアリーに組み付くのが遅く
号令から下がるスペースが確保出来ず突破され不利になってます。
あと「相手の攻撃力が上がったぞ」くらいにしか意識していない人も多いはず。
その攻撃力アップで殴られることが、ピンダメ連射されているのと
さして変わらない破壊力である事をもう少し意識するべきだと思います。

あと、15秒チャージでDEF平均30程度の魔種が、DEF70と不死並に硬くなる
タイタンマジックの存在も凶悪さに拍車をかけています。
極めて低コスト軍団で、相手の最大コスト軍団を追い払えるその戦闘力自体が
一つの戦術、戦略の形になっており、流行の6枚ピンダメ魔種などは
リカバリー力にも優れ欠点の見当たらない状態。
1時代、ピンダメアフロに対してはフル戦力からの十全な戦闘突破しか
勝つ方法が無い、とまで言われていた厳しい頃を思うと、2では
あまりにも多くのものに恵まれた強種族であるといえます。


と、4種族全部説明してみました。

それでは神族の使えそうな連中、紹介してみます。

オーディン
雷ピンダメ、4速、単スマ、良スペック、以上。

ワグナス。
光鈍足付与範囲ダメージ、4速、良スペック、以上。

サルカン・ヴォル。
攻撃速度が早くなる。良スペック、以上。

なんだこいつらw

神族の 一見主軸っぽいカード 連中は 30コスのカード以上のプラスアルファが
全く何もないんですよ。


もっと簡単にいうと、こいつらいれても、筋の通った 戦術、戦略 が立てられないんだ。

神族で、他の種族に匹敵する戦略的なカードといったらアスラしかいない。
それでもリターンゲートといった原始的な対策で対抗されたり
そもそもアスラ自体が撃大型コストでありながら、魔種に対する
説得力をまるで持たないという弱点すら持ち合わせている。


だが、他の種族に一歩及ばずとも、戦術戦略的な補佐カードが
中~低コスト体に何体かいるので紹介してみよう。
諦めるのはまだ早い。

まず、20コスト炎のスレイプニールだ。
スマッシュのダメージをアップ(単+20、複&散+15)という擬似号令。
スマッシュが出せるのが前提だが、ダメージ自体の底上げなので
ATKダウンにもある程度対抗でき、またDEFの高い不死にも有効打が与えられる。
戦闘面でかなり頼れる一枚だ。

次に15雷のプリンシパリティ
いわずもがな、純正の鈍足付与。アヌビスの強さを思い出して貰えれば。
ワグナスと組ませて固めロックするのもいいだろう。

次点でスリュム
低い評価をされることもあるが、ATKダウンはフェアリー、モルガン等を相殺できる。
また自身のATKが中コストに匹敵する40の拡散であるため
チェシャ猫よりかは戦闘面で活躍することが出来るだろう。ただし死にやすい。

ルナも捨てがたい。
魔種も驚く10コス攻撃偏中のスペック、ATK45/DEF10だ。
20コストのスレイプニールより炎で攻撃力が高い。複数なのでサクリもありだ。
特殊技は味方のSPEED、ATK大幅上昇。
ここぞの追討戦に活躍するが、使いどころはデリケートだろう。


と、こんな感じの微妙なポジションにいるのが神族なんだ。
他に戦略的に組みたいなら、風神・雷神・神龍のトリプルトラップデッキくらいしかない。
スピードもあるし、フィールドスキルもそこそこある。
お家芸のピンダメも揃ってはいるのだが…
カードが他のカードの補佐を戦略的に成していない、という種族にメイクされてしまった。

フェアリーがいるから全ての種族に攻撃で押し勝てる魔種。
センギアがいれば全ての種族に遠隔シールド封印ムーブが出来る不死。
ロックブーケがいれば局所での戦闘でどの種族にも対抗できる人獣。
カイナッツォ、スービエで種族を選ばず防御をガン下げし突破を図れる海種。

神族は、サルカンがいてもワグナスがいてもオーディンがいても
それぞれ、そのメタコストの種族に対して働くことしかできない。
それも、各種のテンプレ相手に対しては実は高コスト一枚では解決がしない現状。

デッキのちぐはぐさ、噛みあわなさが神族の抱える現状の問題といえる。

また、神族を代表するランカーが不在なことも研究の遅滞に拍車をかけている。

このサマルトリアのような種族をどのように開拓していけばいいのか。
そもそも現状のカードプールでは開拓の余地がないのではないか。

さらなる研究が待たれるが…


どうなることやら。




と、このようにマジメな事をSNSではなくこっちに書くのは
わざわざSNSに書いて神族使いの不安をあおっても仕方が無いので。
スタンス的に、細かいゲーム的な文章はBlogの方に書いていくのでよろしくです。


…しかし、上記のカードも加味しデッキを考えると…

……む、きそうだ…

ワグナス…は…30光として不死以外には決定打にかけるから…

神龍…?

いや、光はとりあえず保留……して…

まず…戦略カードとして25撃アスラ…

硬い種族相手の戦闘面の不安をスレイプニールで解消したい
炎20…ここで45…
スレイプニールいれるなら、光は純粋に複スマだけでいいや…
旧カードからレナス持ってくるか…趣味もかねて…25光決定…
70…だ…
フェアリー相殺したい…10撃スリュム
炎不安だな…10炎ルナ…
雷いなくね?雷剣でいいや

アスラ、レナス、スレイプニール、スリュム、ルナ。



………ワンチャンないな。