へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

俺ボーイお小遣いメモリー

今の子ってお小遣いをガチャで溶かしたりするのかな。
あしたのジョーのラストシーンみてえじゃん。
自分のお小遣い事情を思い出せる範囲で振り返ってみる。


◆小学生時代
いつから貰い始めたか忘れた。
小6で月1000円だったはず。
主な用途:ゲーセン、ゲームソフト
ツタヤのゲームコーナー(100円でプレイ用のメダル2枚)に入り浸るようになる。
さすがに一瞬でお小遣いが溶けるので駄菓子屋の20円ゲーム筐体に行く事も多かった。

・ツタヤで熱中したゲームタイトル
KOF96~98、ストライカーズ1945、1945-2、X-MEN VS STREET FIGHTERなど

・駄菓子屋ゲーセン(20円)で熱中したタイトル
メタルスラッグX、アームドポリスバトライダー、ブレイカーズ、月華の剣士など

完全なるジャリボーイなのでSTGのワンコインクリアなど夢のまた夢。格ゲーのCPU戦くらいならたまに完走できるくらいになっていた。97'のオロチ強かったなぁ……。

◆中学生時代
月1000円は変わらず、途中から1500円にレベルアップ
駄菓子屋ゲーセンには行かなくなり、東伏見の悟空、ゲームパークという2軒の50円ゲーセンが主戦場となった。

・東伏見悟空、ゲームパークで熱中したタイトル
機動戦士ガンダム連邦vsジオン、燃えろ!ジャスティス学園、ESPRADE、GUILTY GEAR Xなど

◆高校生時代
お小遣い廃止!昼食代として毎日500円が支給されるようになったが中々削るわけにもいかず。夏休みと冬休みにバイトして貯金し、その貯金を少しずつ崩して遊んでいました。
夏にはびっくりドンキーで、冬は日払いの軽作業バイトをしてました。
冬の日払いの軽作業バイト先は冬休みの間だけって事前に話していたにも関わらず、学校が始まって行けないような日にもガンガン仕事の電話をかけてきたんですが、その時に設定していた着信音が女神転生の邪教の館のテーマだったので、今でも邪教の館のテーマを聞くと思い出して若干憂鬱になります。

相変わらず東伏見のゲームセンターに通いつつも、高校近くの富士見台ゲームパーク(現:ゲームセンターワイワイ)で格ゲーに興じたり。もう一軒富士見台に存在した音ゲー中心のゲームセンターにも良くいっていた。名前は調べても分からなかったので誰か知っている人いたら教えてください。この頃から音ゲーに集中するように。

・高校時代熱中していたタイトル
ビートマニア2DX、ドラムマニア、ギターフリークスなど


と、俺ボーイお小遣いメモリーはこんな感じです。
高校を出た俺は専門学校に通う事になりますがさすがにこの歳でお小遣いはありませんでしたのでここでも休日に軽作業バイトしてました。

月1000円ってソシャゲの月パス買ったら終わりの金額ですよね。
でもこの1000円、50円ゲーセンで20プレイ分。
一ヶ月たった20プレイ。
この20プレイにありえんくらいの情熱が詰まっていたんですよ。
今じゃゲーセン行っても自由にお金が使えてしまうので1プレイに賭ける情熱が薄まってしまっていると思いました。
きっとそれが今の英傑大戦の勝率にも出ているのかな……50円ないし100円のかかっていた学生の頃は本当に真剣勝負でした。

冬は気が向いたらグラブルVSの続編をやろうかなと思っていますが、さらにそこで気が乗ったら1プレイ100円貯金でもして『闘志』をみなぎらせてみようかななんて思っています。

おしり。