へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

ゲー録400 400記念、女神転生語り

つらつらと駄文を書き連ねるゲー録もとうとう400回目です。

ちなみに記念すべき第一回目の記事はと言うと
TANTRAというオンゲーの記事でした

若ぁぁぁぁ~いッ!!
2004年ですよ!
当時からネトゲ漬けとかただのDQNじゃあないか。


さて、まぁ400回記念という事でダイスキなゲーム
女神転生についてまたちょっとお話をさせて頂きます。


さきほど、新作の公式ページを見に行ったらまた色々と情報が追加されててもう今から今から楽しみで楽しみで色々なところから汁が爆発してあふれ出てきそうです、すいじょうきばくはつ。

とりわけ気になるのが、デモニカスーツの拡張性でしょうか。

記事のあちこちでデモニカスーツの拡張性について言及されており
非常に気になるところでもあります。

今回、デモニカスーツに限らず、拡張性という単語が大きなキーワードではないかと。


ひぎぃ ぐぼっ
みす。


例えば、仲魔の成長システム、デビルソースという新システムの存在
これら仲魔の拡張性というのは最近の女神転生シリーズで大きく
取り上げられてきている奥深いシステムだといえます。

仲魔の拡張性が奥深かったものとしては
「魔神転生Ⅱ」「ソウルハッカーズ」「真・女神転生Ⅲ」が個人的に印象深いです。

魔神Ⅱは、今から10年近く前のメガテン姉妹作品にも関わらず
仲魔ユニットはレベルアップするだけでなく、装備も自由につけられたという
驚くべき拡張性を誇っており、その完成度は類をみないほどです。

レベル6のモムノフですら、スキルを覚えさせ、装備を新調していけば
たとえレベル70近い魔王達と対峙しても引けを取らないほどに成長するのです。

ソウルハッカーズは、成長とはまた違った拡張性が目立つ作品です。
もちろん、御霊合体を利用して性能の底上げも可能ですが
仲魔の性格から信頼度を育て上げて、装備品などに転換、抽出する…
といった別の角度からの視点が奥深い。

真・女神転生Ⅲはメガテンの知名度を大幅にあげた作品ですが
完成度も非常に高く、とりわけ仲魔の成長システムについては
恐らくこの作品である意味、頂点に達したといえるでしょう。


近作も、公式情報から類推するに真Ⅲに準拠した成長システムかと思われます。
スキルスロット数も見るに、デビルサバイバーと真Ⅲの中間くらいかな?


もう、この拡張性に僕の妄想も拡張されちゃいそうです!ビバ、拡張!


もう一つの妄想がストーリー、シナリオの妄想です!

表題の「人類よ、これ以上何を望むのだ」という言葉と
デモニカスーツ紹介の「テクノロジーVS超自然現象」といった感じの言葉。
これから推測するに、今回の悪魔は今までとは少し毛色が違って
超自然的な何かの代弁者?で人類へ警告しにきた?のではないでしょうか。

科学に対するアンチテーゼといった内容のSF作品は数多くありますが
本作もそれに近い内容になるのでしょうか?
いや、女神転生のことですから大きな命題はそういったものをなぞりつつも
少し違った角度からアプローチしてくるシナリオに違いない!

今から想像妄想が止まりません。


そして良い意味で全く媚びてない悪魔&その他のデザイン

現代風RPGの萌え的価値観に迎合した感じで言えば
誰が得するんだよこのスーツとスリムマッチョな青年主人公はwwww


って感じですよ、全くもう!!

萌え萌えゲームが一概に腐った作品とは申し上げませんが(僕もそういうの好きなんで!)そういった昨今の価値観に迎合し、ライトオタ層ばかりを狙うようなシリーズ作品が多くなってきたこの世の中に対しての警鐘だと受け取るべきです!

やっべえええええええええええええええ
デモニカスーツまじ着用してえええええ
国連の厳しい訓練の中シゴキ倒されてえ
そんで過酷な試練に立ち向かう主人公が
やべえええええええええええええええ!

「タダノヒトナリ」

唯の人間である主人公が、神と悪魔の狭間で運命の選択を強いられる
それが女神転生シリーズの継承する決定的なシナリオピースですが
きっと今回もそのように胸を打つストーリーを展開してくれるでしょう


本当に新作が楽しみです!

オレサマ、シンサク、マルカジリ!