へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

へたれゲームオブ・ザ・イヤー2022


今年買って遊んだゲームの中で面白かったものを挙げる。
あくまで今年遊んだものという括りなのでゲームの発売年は無関係。

今年買ったゲーム一覧(ジャンルは適当に分類)
Ark Survival Evolved(アクション)
Core Keeper(サンドボックス)
Dragon’s Dogma: Dark Arisen(アクションRPG)
ELDEN RING(アクションRPG)

Let's Build a Zoo(シミュレーション)
Sa・Ga COLLECTION(RPG)
Wizardry外伝 五つの試練(RPG)
WORLD BOX(サンドボックス)

ウルトラ怪獣モンスターファーム(シミュレーション)
新約ラストバイブル2 始まりの福音(RPG)

スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE(RPG)
スプラトゥーン3(TPS)
ソウルハッカーズ2(RPG)
タクティクスオウガリボーン(シミュレーションRPG)

ドラゴノーカ(シミュレーション)
ビビッドナイト(ローグライクシミュレーション)
ファイアーエムブレム無双 風花雪月(アクション)
ファントム・キングダム(シミュレーションRPG)
フロントミッション ザ・ファースト: リメイク(シミュレーションRPG)
ペルソナ4 ザ・ゴールデン(RPG)
ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(RPG)
ラ・ピュセルラグナロック(シミュレーションRPG)
ライブアライブ(RPG)
残月の鎖宮-Labyrinth of Zangetsu-(RPG)
太閤立志伝Ⅴ(シミュレーション)

魔物娘と不思議な冒険2~2人の王と紡がれし約束~(ローグライクRPG)
以上26タイトル。


【ELDEN RING】2022年ベストゲーム

僕の今年のベストゲームはELDEN RINGでした。
僕はアクションゲームが苦手な上にあまり好きなジャンルでもないので、僕が選ぶ年度のベストゲームは必然的に好きなジャンルであるRPGかシミュレーションになりがちなんですが……ELDEN RINGはそれを覆す最高のゲーム体験でした。
自らの屍の山の上、幾度もの挑戦を経て辿り着く勝利。
美麗で荘厳な未知の風景の数々は、その全てが圧倒的な芸術。
間違いなく今年度最高の体験で、このゲームをプレイ出来た感動といったら言葉を尽くしても足りません。
アクションが下手なくせに意地で遺灰と武器を縛って何度も何度もボスに立ち向かいましたが、それでも心が折れる事はありませんでした。
それはこのゲームの与えてくれる挑戦とそれを乗り越えた光景が素晴らしかったからです。
初めて挑んだツリーガードには5時間近くもの時間をかけました。
どうしても勝てずに2日間足止めを喰らったボスさえいました。
彼らを打ち倒した達成感も全身を痺れさせるほどでしたし、美しくどこまでも広がるフィールドマップを自由に駆け回るだけでも冒険心をこれでもかというほど満たしてくれました。
ELDEN RINGがもたらしてくれた体験は2022年度最高の体験どころか、ここ数年で最高のものといっても過言ではありません。


【ライブアライブ】2022年ベストリメイク

リメイク作品として往年の名作がいくつも蘇ったこの令和の時代。

人生で一番好きなゲームとして首位を一度も退いた事がないRPG『LIVE A LIVE』のHD-2Dリメイクである『ライブアライブ』が今年度の僕・ベストリメイク賞です。
要するにボイスが入って映像が美しくなってゲームバランスが調整されたLIVE A LIVEなんですがそのリメイク要素の一つ一つにスタッフの原作への確かな愛情を感じる一本でした。
いやまさかね、令和のこの時代にLIVE A LIVEがリメイクされるとは思わなかったし、それもこんな完璧な仕上がりで出してくれるとも思わなかった。
様々なゲームがリメイクされて世に復活した今年度ですが、本作のリメイクのレベルは今年度最高のものだと確信しています。

 

【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】2022年ベストアドベンチャー

なんやねんベストアドベンチャーとは。

いえね、本当に楽しかったんですよ今作のポケットモンスターの冒険は!
正直なところUIやら軽微なバグやらゲーム全体の重さやテンポやら、まだまだ洗練の余地がある箇所が多い作品ではあると思うんです。
ただねそれを全部吹き飛ばすほどの一大アドベンチャーがこのゲームにはありました。
今までポケットモンスターシリーズを遊んできて今作でポケモン図鑑を初めて完成させたんですけど、それくらい夢中にさせる、ゲームに没入させるパワーが本作には存在していました。


シナリオも今までのポケモンで一番面白く、驚きがありました。
やっぱり冒険というものはいいですね、本当に……。
というわけでベストアドベンチャーで賞、ポケモンでした。




その他のゲームにも一言。

というわけで今年度特に印象的だったゲーム3本。
ELDEN RING、ライブアライブ、ポケットモンスター スカーレット・バイオレット……
を勝手に僕ベストゲームにノミネートしました。
2022年度は他にももちろん沢山のゲームが僕の生活を彩ってくれたわけで、他のゲームについてもちょろっと言及シてみたいと思います。

・ペルソナ4 ザ・ゴールデン
正直ポケモンSVとベストアドベンチャー賞ダブル受賞で良かった作品。
僕のゲームライフの年末に滑り込んできた魔物で、シナリオ、システム、BGMの全てが僕の心を打ちました。
元となるペルソナ4が14年前のゲームだということが信じられない完成度です。
なぜダブル受賞じゃなかったかというとまだ……まだ全てが自分の中で終わってないんですよ!
現在二周目なんです。
どこまで楽しめるのかこのゲーム、底が知れぬ一本である。
なんか年明けに他ハードに再移植されるらしくその時期に合わせてSteam版がバージョンアップされるらしくて笑っています。
14年経ってるんだぞ。

・Ark Survival Evolved
恐竜と仲良くできるサバイバルアクションゲーム。
時間がかかりそうでず~っと買うのを躊躇っていた一本。
5月についに購入しバチクソにハマってしまった。
Fallout4やドラクエビルダーズ2もそうだけど拠点クラフト出来るゲーム楽しすぎるんだよな……。
初めてプテラノドンで空を飛んだ時は爽快感でブッ飛びました。

・太閤立志伝Ⅴ
戦国時代を成り上がる立身出世シミュレーション。
昔、遊びたくても買えなかったゲームで、まさかのsteamで配信!
合戦と城攻めがやや単調かなと思うところはあるけど、自由度が高く遊び方の懐も広くてこちらもバチクソにハマってしまった。
王道をいく武士プレイが好きです。

・Wizardry外伝 五つの試練
Wizardry。
シナリオやシステムをエディット出来るモードがついているので、これ一本持っているだけで一生かけても終わらないほどにWizardryが遊べるという凄い一本。
Wiz作品の中でも本家よりの硬派で、DIMGUILとかよりも難易度がシブめなのでジリジリした緊張感があるWizを遊びたい人にはオススメ。

・ウルトラ怪獣モンスターファーム
単なるコラボ作品ではなくマジモンのモンスターファーム正統派続編といった趣きの本作。
ガチのモンスターファーム体験が楽しめる一本で、ウルトラ怪獣について全く詳しくない僕でもかなりやり込むほどに楽しめました!



という事で今年の更新はこんなところでおしまいにしたいと思います。
なんか気が向いたらまたクソどうでもいい投稿をするかもだけど。
それでは皆様良いお年を、そして良い年末ゲームライフを。