何の線引きをもってして物事を「上手」だとか
「得意」だと言えるのか
俺はそれがわからね。
例えば俺はワープロの一級を持ってる。ただの自慢だ。
これをネトゲのメンバーに言ったら「タイプ速えええ」「おぉすげぇ」「お前みたいなバカにもそんな特技があったのか」とか誉められた(?)わけなんですが
俺が思うにワープロ一級の人なんてそれこそゴマンといるだろうし、俺よりタイプ速い人なんて何千万人もいるだろう。
下と比べたらすげーけど、上はキリのないわけで。
愛ちゃんは卓球が得意だと自他共に胸はっていえるだろう
それ一つでメディアにまで出てるし、世界の頂点を目指しているのだから
俺は捻くれてるから、そこまで上手にならないと自慢にならないよなーとかたまに思う事がある。
ネットゲーでは対人戦慣れしてない奴よりは俺は強いと言えるけど、お前より強いやつなんていっぱいいるから強いとはいえねえよ、って言われたらそこでお終いかな、とか思うのよ。
そんな考え方だから俺は今まで自慢する事に優越感を感じない
上手や得意の定義を自分のいる集団のスキルに合わせて変えなきゃならない。
そんな煩わしい事が大ッ嫌いなわけで。
長くなったけど、一言にまとめると、
なんでもいいから世界一になって、上手さの定義とかにとらわれずに威張り散らすことが出来たらさぞ、気持ちがいいことなんだろーなぁーとか思うだけ。