麻雀なんて無料ゲーで十分やろ……
そう思っていました時期が俺にもありました。
3月22日に稼働したばかりの麻雀ファイトガールを遊んできました。
稼働元のKONAMIといえばアーケード麻雀ゲームの怪物タイトル『麻雀格闘倶楽部』を世に生み出したゲーセン麻雀において一家言あるメーカーです。
では早速どんな麻雀ゲーかと言うと……
これが対局画面!
ファイトガールなる女の子たちのリアクションが盛りだくさん。
アガり演出からカットインまでとにかく豪華。
その局で初めて中を捨てたガールによる「チュンビーム」のボイス搭載(なんで?)。
カラフルでぇポップでぇキュート!
どんなアガりもまるで必殺技カットインを見ているかのようなゴージャスさ!
打ちながらめちゃくちゃ楽しい気分になれますねぇ!
画面がうるさすぎて牌が見にくい??
そういう方でも大丈夫、純粋に対局に集中したい人向けのシンプルモードも搭載!
この辺は抜かりなしといった感じ。
さて、他にはどんな要素がというと。
基本的には『ファイトガール』なる麻雀アイドル的な女の子を選び(ガチャ排出とかではなく最初から全員選べる。有り難い)……
対局を重ねていくと新衣装の解禁やら色々な要素やらに触れることができます。
麻雀+アイドル育成要素ゲームのような手応えといえばわかりやすいでしょうか。
また、対局中のアシスト機能もかなり手厚いです。
どの牌を切ればアガりに近づくかはもちろん、このイーシャンテンからテンパイする牌の表示が有り難いと感じました。
テンパイ時の待ち牌表示は当然どの麻雀ゲームにも搭載されていますが、イーシャンテンからテンパイへの変化を表示してくれるゲームは中々無いんじゃないかと。
受け入れ枚数の考え方が身につきそうで嬉しいです。
個人的にはなんですが、初心者で向上心のある方ほど無料のネット麻雀よりもアシスト機能が手厚いゲーセン麻雀をやってみる方が力が付くんじゃないかなと考えています。
100円がかかっている以上、リーチに対して暴牌したりといったバクチも減って押し引きを考えるキッカケになったりもすると思います。
派手な演出が目に付きがちですが、初心者でも、楽しく打たせてくれる。そんなゲームというおもてなしの原点である大切な気遣いが見え隠れする本作麻雀ファイトガール。
僕的には思った以上に気に入ってこれからゲーセンに通う頻度が上がりそうです。
僕は麻雀の役ではリーチが一番好きなので、リーチをモデルにしたファイトガール『セン』ちゃんを色々カスタマイズできるようになるくらいには遊んでみようかなと思っています。
それでは今日はこの辺で。