名取さなというVtuberがマイブームだ。
バーチャルナースとして生まれた名取さなは雑談配信がメインのVtuberで、視聴者を「先生」と呼びフランクに接してくる。
僕が名取さなに「やられたな…」と思ってしまったのは、視聴者との接し方や距離感がとても特徴的なところだ。
しばしば甘い声から繰り出される優しさを感じる罵倒のあと、失言したと案じて平謝りする姿が見られる。これがなんとも不思議な愛らしさ感じさせ、「弱っちく見えて可愛い」「俺でも勝てそう」「意外と誠実でいいやつ」など一言で表現しきれない感情を呼び起こしてくる。
こういった姿は魅力(?)のほんの一例。他にも地獄配信に見られる独創性に富んだ配信の入り方、視聴者への気遣い、高い歌唱力、ナチュラルぽんこつ属性など、様々なお薬(つよみ)を持っていて先生達を容赦なく治療にかかる、今後とも目が離せないバーチャルナースなのだ。
話を少し戻そう。
魅力の一例に挙げたが、名取さなが度々見せる「優しさを感じさせる罵倒」が非常に僕の心を揺さぶる。
プテラにふぶき。アーマーナイトにハンマー。魔列車にフェニックスの尾が如し特攻ぶりをキメられてしまった。
※これは名取さなのフランクな人柄やお喋りのスタイルがたまたまソフトマゾのメンタルに突き刺さっただけであり、彼女自身がソフトマゾに向けた配信をしているわけではないし、ソフトマゾいじめをメインとした配信者では全くないことだけはしっかり伝えておく。
女の子に優しく「ざこ…」って言われるのなんだかドキドキしないか?
犬-ワンちゃん- みたいにお腹を見せて負けましたって宣言したくならないか?
俺はなるぜ、花京院。
重ねて言うが僕が勝手にやられているだけであり、名取さなはマゾいじめの専門家ではないから過剰なマゾいじめを要求して困らせてはいけないし、今後も甘々なマゾいじめゼリフを喋ってくれるとは限らない。
が、彼女のお喋りのスタイルを鑑みるに、今後配信の方向性が変わったとしても、一定のやられポーズで僕が勝手にダウンし続けるのは必定だろう。
年齢四桁ロリ吸血鬼動画投稿者というこれまた支配されたい欲をそそってくる赤月ゆにとの絡みも見逃せず、2018年は戌年というだけあってワンちゃん的なメンタルを持つ者達にとって記念すべき素晴らしい一年となるのは間違いない。
つまるところ名取さなちゃんとても可愛い良い子なので、みんな配信見てみよう。
たくまゃんせんせいオススメだよ。というお話でした。
ゆにさんも凄いのでぜひチェック。
なんか今年は凄い。