へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

雑多文章録・・・4 名。

名・・・

万物の実態を表すモノ
名前自体そのものに運命や特徴が宿るといわれ、
それは「道のり」「性格」「運気」といったものまで内包し、
人は成長とともに名前を変えたり、新たに入手したりしていた

現代では馴染みがないですけどね、実名を変えたりなんていうのは
しかし、その人の「性格」「傾向」などを示す名は実名に限ったものではないという
ペンネーム ラジオネーム ハンドルネーム 句を詠む時の名前・・・
それら全てが関わるとかなんとか

名前の字列から性格や傾向を割り出す方式みたいなものがあるんですが、
とても面白いので今度紹介します。

ハンドルネームなんかいいのねぇのかよ、と思ってたらふと、昔のあだ名を思い出しました。

あれは中学2年生の頃・・・
それまでの僕のあだ名は「カッピー」でした。
昔河童のカッピーって漫画があったけど関係ないです
単に苗字が「か」から始まるから「カッピー」
僕は「カッピー」と小1の頃から中2まで8年間呼ばれ続けてきたんですが、それがいきなり、運動会の朝にいきなりですよ、
友人に「よおシャオリン!」とか呼ばれたんです
前日まで僕ぁ「カッピー」だったんですよ、何で急に「シャオリン」なんですか。
前日まで普通に遊んでた友達にですよ、意味不明です。

なんだよそれ、と言うと「お前守護月天知らねぇのかよ」とか言われました

「いや、知ってるけど何で俺がシャオなんだよ」
「知るかよ、お前は今日からシャオなんだよ」

超わけわからないんですがその日から僕はシャオになってしまいました。
その年友人から貰った年賀状には「明けましておめでとう、月天。」とほぼ全部にしたためられていました

ちょうど時を同じくして異変が、他の友人も妙なあだ名で呼ばれている事に気がつきました
マルチやら、木之本やら、ノエルやら、フリクリやら・・・

ああ──こいつら目覚めたんだな───

当時は複雑な気持ちでしたが今ふと口に出してみるとなんか語感が良いと思いました、「シャオ」って。
英語にするとXIAOですよ、なんかかっこよくないですか?
まあ、でもブログ設置から2週間でHN変えてもしょうがないので、いつかバツゲームで負けた時の為にとっておきます「シャオ」を。

もいっこ、中学時代に何故か"アナル"とか呼ばれてたのを思い出しました
こっちの方が何故という感じでしたが普段からあだ名が"オ○ニー"だった奴がいたのであんまり気にしてませんでした
でも誰かが呼ぶと皆調子に乗って言い始めるので当時かなり恥ずかしかったです
こういう集団心理を尻穴に乗るとか言うんですよね?わかりません!