唐突に、視界が白く濁るのである。
目を何度か擦れば元に戻るのだが、白く濁る頻度が一日に10回近くになった。
そして、目尻が腫れ上がり、脂ぎったような粘着質の目ヤニが大量に
30分目を瞑ると、まつ毛は黄色い霜がおりたかのようで
そもそも意図して力を入れないと目すら開かなくなってしまった
これは…何かの眼の病気では…
この症状に合致する眼病をひたすら調べた
腫瘍、白内障…調べれば調べるだけ、不安が募る
そして、意を決して眼科へと向かったのである
眼医者「ウッヒョー綺麗な眼してんな!!」
眼医者「ぶっちゃけ何の異常もねーぞ!!」
コンディショングリーンだった。
一体何故?
その日のうちに眼の異常は超治った。
詳しい説明を求めてみると、風邪の症状に誘発されて粘膜が炎症起こしていたくらいで特に治療の必要も無いとのこと(一応目薬は貰ったけど使う前に完治)
うーん、驚いた
確かに、咳が止まらないような、風邪っぽい症状はあった
しかし、それだけで、あんなに眼が開かなくなるような異常が眼に引き起こされるなんて…
人体は良く分からないところで、良く分からないものと密接している。
こんなんじゃ、ちんちんの異常も見逃せないよね。