昨日遊び帰りの深夜、友人5人と帰路についてたんですがTO LOVEる発生
先頭を歩いていたO君が、DQN風のオッサンに絡まれました。
DQN風のオッサン→わざとO君にぶつかってくる→ 「いてえな骨が折れたぞオラ!」
古風すぎるだろその手段…
シックで微オサレな町、吉祥寺ですが
「本職」 の方も当然ですがいらっしゃいます。
今時の彼らはこんな風な絡み方をしませんが
もし、もし万が一本職の方だった場合を考えて僕はとりあえず
逃走第一を友人に指示。
皆さん、
彼らはカタギに手を出さないなんてのは都市伝説です。
ここでちょっと明かすことはしませんが
僕は本職の方々の怖さを少しですが知っています。
実はとある本職の方々が堅気に関わった事件で、不幸が重なっていたら僕が生まれてこなかった可能性があったからです。
なので
今僕らは5人、相手はフラついたおっさん1人ですが
本職の方々のネットワークはとても恐ろしいものですので
この場で5人全員で戦っておっさんをボコボコにできても
万が一おっさんが本職の人だったら僕らはこれから吉祥寺に
行く事ができなくなってしまいますし最悪な事態に発展する事もあります。
なので、まず こういう怖い目にあったときは 逃走が一番なのです。
というわけで、とりあえずO君を全力で逃がしておく
僕はとりあえず、おっさんの動向を伺っていたのだが
そしたらここでおっさん、なんと
「放置自転車持ちあげて投げつけようと」してきたではありませんか。
僕はこの時点で あ、こんな行動を取る本職の人はいねーな
と確信し完全に安心しました。
安心したので、向こうが仕掛けてきたら遠慮なく反撃できると思い
O君とおっさんの中に割り込んで、とりあえずはO君が殴られないようにポジション取り。
腕組みしつつこっちに歩いてくるおっさんを僕はガン睨み。
来るならこいや、と最前線に立つ
が
なんとおっさん、僕を無視してどっかへ去っていきました。
(゚д゚)?
…もう僕もいい年齢ですし、実は半径500m以内に交番あるし
余計な揉め事は起こさない方がいいのは確実なんで
どっかいったおっさんは放置して僕らはそのまま帰りました
なんだったんだろう…あのおっさん…
まぁ何にせよ、大事に至らずに良かったです。
最後に。
キケンそうな人に絡まれたら周囲に助けを求めるか
一目散に逃げるのが一番賢い選択肢です。
暴力に訴えるのは最後の最後のどうしようもない時の手段です。
のっぴきならない時の自衛の手段です。
例え貴方がこういう状況にあったとして、貴方が体格や体術に恵まれていたからといって、暴力で一旦その場を解決することが出来たとしても
今の危ない人々はその後、何をしでかすかわかりませんし
重ねて言いますが、本職の人たちのネットワークは本気で危険です。
それに当然ですが法治国家である日本において相手を殴り倒してしまうことは法的に不利にしかなりません。
「戦わずして場を収めること」これが一番です。