【シャドバWB 雑記6】新弾前の環境記録

自分が何を見て、何を感じたのか。

それを記す為にこのブログを書いているといっても過言ではないし、何より後から読み返してみると(主に自分が)たのしいものです。人間の記憶力には限界があるので、かつてハマっていたゲームの●●バージョンの●●の時期はどんな環境だった?みたいなのを全て覚えておくというのはムリがあります。なので、自分の為にシャドウバースワールズビヨンドの環境がどうだったのか、その中でどう戦って楽しんでいったのか。そんな事を記していきたいと思います。

BP15000前後サファイアダイヤループ帯のプレイヤーなのでMasterダイヤの環境とかは分からないです。攻略とかそういうのではなく、あくまで自分の備忘録として。


結論
シャドバWB第一弾環境はどうだったのか。
という質問には、素晴らしかった。メタが回って毎週動きがあり、まるで生き物のようだった」と答える以外に無い。と思いました。初弾のカードプールでこれだけのゲームバランスを生み出した事に素直に驚きです。流行りはあれど、弱くて戦えないクラスが存在する事もなく、どれもワンチャンある。お世辞でもなんでもなく、今まで見てきた対人ゲームやアーケードカードゲームを含めて、これ以上にバランスの取れた対戦環境を見たことがないです。そんな初弾から、インフィニティ・エボルヴとなり環境がどうなっていくのか非常に楽しみです。

では"僕が僕のクラス帯の"環境で見かけたデッキについてまとめていきます。

AFネメシス/ハイブリッドネメシス



俗に言うガンダム作るデッキ。めちゃくちゃいました。リーダーのドライツェーンが本作のアイコンキャラになっているわ、ガイドキャラのエースもネメシスだわで、シャドバWBにおける鳴り物入りクラスって感じがしますね。その中でもプレイ難度がやや高めという事もあって、他のカードゲームでそこそこオタクだけど本シリーズは初めて、とか、前作は結構やっていてシステムには慣れている、みたいな層をガッツリ取り込めたデッキなんじゃないかなと思っています。

人形ネメシス



こちらもユーザー数は多い印象。オーキス→オーキス→リーアムという一連のリーサルプランが非常に分かりやすく、オーキス自身のカードパワーやデザイン面からも多くのプレイヤーを虜にしたのではないでしょうか。本作から始めるプレイヤーにオススメ出来るデッキなのは間違いなく、進化や超進化がエフェクティブなフォロワーを多く抱えていて、進化権を巡る攻防がメリハリついているのも初心者がこのゲームを学ぶ導線として優れているように思えましたね。

ミッドレンジロイヤル



こちらも多く見かけるデッキ。僕も愛用しています。とりあえずコスト順にカードを出していき、スタチウムを進化させて盤面を作る。という強いプレイの流れがハッキリしていて、個人的には人形ネメシス以上に初心者に優しいデッキなのではないかと思っています。先日も書きましたが、人形ネメシスが盤面対応寄りのデッキなのと対比して、ロイヤルは盤面押し付け系のデッキなので、比較的プレイミスを起こしにくいんじゃないかと。高コストまで粘れば、アマリアを筆頭としたパワーのあるカードを連発出来るので爽快感もありますね。

リノセウスエルフ



環境最強と誉れ高いチキチキ。意外と、サファダイヤループ帯でのマッチは少なく、ダイヤのフリーマッチに行くとめちゃくちゃ当たる印象。つまり練習している人口が非常に多いんじゃないかと。対面すると、守護持ちを引けず8PP 9PPまで試合が進んだ時に本当に心臓を手掴みされているような恐怖があるデッキです。リノエルフ、お前がナンバーワンだ!

スペルウィッチ






クオンが超進化セリフ言う度に↑これになってる。

スペルウィッチはどのランク帯にも大人気でした!トパーズからダイヤまで、ランク問わずマジでバチバチにマッチしまくり。僕はずっと場況とにらめっこしながら最適解を計算するようなテクニカルデッキだと思っていたんですが、意外と回しやすいデッキだと評判いいですね。サタン+オーバーディメンションまで辿り着いた時に出てくるご褒美やばくないですか?人形やロイヤルを使っている身としては、理光の証明でリーサル圏内から逃れる動きが単純かつ強力で何度も頭を抱えましたわ!

フェイスドラゴン/ランプドラゴン



遭遇率はそこまで高くないイメージ。ランクマッチよりどっちかというとグランプリや週末ロビー大会で多く見かけました。比率としてはフェイスドラゴンの方が断然多い。このデッキ対面は、きちんと威圧の除去や守護立てを頑張らないと物凄い勢いでライフを詰められて一瞬で試合が終わってしまうので、試合していて緊張感がありますね。

ミッドレンジナイトメア



ランクマッチ、フリーマッチともにあまり多くなかった対面ですが、いざ試合すると奔放なる獄炎・ケルベロスのパワーにビビらされます。闇の賞金稼ぎ・バルトや新垣結衣ことエンドレスハンター・アラガヴィの進化を駆使したフェイス攻撃一直線系の動きも実際にマッチするとビビらされます。知らないうちに必殺持ちに盤面を綺麗に掃除される事も多く、ともかくビビらされるクラスである事に間違いはないですね。メデューサも絶対放置出来ないし、圧がありました。前作のネクロマンサーとヴァンパイアが融合した本作からの新クラスですが、前作ではネクロマンサー中心にプレイしていたので次弾の内容を結構楽しみにしています。

疾走/コントロールビショップ



初弾で一番マッチしなかったのはこのクラス、ビショップだったと思います。アミュレットを疾走に合わせるタイミングだったり、カウントダウンまでの間をフォロワーを使わず凌いだりと、傍から見ていても割とプレイスキルが要求されそうだなというのは想像出来ます。禁密の聖地やサレファなど、回復手段もあって相手にしていて中々やりづらい対面でした。禁密を連打してでっかいマイニュ作るのマジで面白そう。テミスの審判こと邪教の器による盤面リセットも健在で、相手にしていてなんか懐かしいクラスです。


という事で新弾前の非常に個人的なマッチング帯の記録でした。また10年後にこれを読み返して懐かしい気持ちになりたいと思います。それでは、新弾も近いですし、新カード情報なんかも楽しんでいきましょう。またね。