へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE クリア感想(軽めの文章)

更新が2週間空きましたがゲームなんぞをプレイしており元気です。
スターオーシャン6をクリアしたので軽めに感想を。


どんなゲームかっていうとまぁこの動画みたいな感じで広いフィールドを自由に翔けてなんやかんや出来る感じのRPGです。

youtu.be


バトルは完全な3Dのアクションバトル。
フィールドの敵に近づくとシームレスで戦闘に移行、戦闘でもビュンビュン飛び回れて軽快。
最終的には操作キャラも多めで動かす楽しさがあります。




自分はスタオーはセカンド以来なんですが、おなじみアイテムクリエイションも完備。
アイテム制作している内にタレントが開花する可能性もあって……というのはセカンドと同じでした!
このシステムも上手く使いこなすと中盤で後半の武器が手に入れたりといったことも可能な上に、ファクターといういわゆる『エンチャント』的な副次効果が装備品にランダムで付いたりしてやりごたえがあります。


恒例のゴミ(失敗)アイテムももちろん。
アイテム説明文や、スキルの説明文がプレイヤー目線だったりして結構凝っていて面白い。


クリアまで寄り道して50時間と報じてるメディアもありましたが、自分は寄り道あまりせず、レベリングをちょいちょい挟んだ上で35時間でした。ミニゲームとかもあるんでがっつり寄り道する人は50時間くらいだと思います。

見所はSFとファンタジーが融和したスタオーシリーズらしいシナリオ。
特に味方陣営は全員キャラが立っていてテンポも飽きさせずの塩梅。

敵側も『自分の欲望に忠実』なヤツか『自分の職務に忠実』なヤツしかいないため、物語が変に拗れることも無く読んでいて清々しいんですよね。
不愉快な言動や行動で陣営をかき乱してくるタイプの悪役(が物語に登場する事の意義の是非はともかく)がいないのもこのシナリオ作りにあたっては良い判断だったんじゃないかなと思っています。

ゲーム全体として惜しむらくは、細かい部分で不便さを感じることがあるくらい。
特にパーティから仲間が極短時間離脱して帰ってくる時に装備の一部が外れるんですよね、意図的な仕様であるとは思うんですが、正直装備が戻ってくる配慮よりも面倒さが上回るのでアプデで直して欲しいなと思ったりも。

総じて爽快なバトルと骨太なストーリーの大作RPGといって過言ではない仕上がりになっていると思います。


個人的には味方キャラの中でも『ミダス』が大好きになりました。
特にレイモンドの住む世界を見てきた上で自分の人生観を語るシーンで一気に好きに。


今日は1000文字ちょいの短い更新ですが、このあたりで。