へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

雑多文章録497 ミヤアー(シャワー音)

案外身近な所に気心知り合える人間がいたものだなあ。


気が付いたらホワイトな建物にいて全てを失った時からおよそニ年。
進路が決まりました。

(最後に顔見せ程度ですが面接があるため、まだ油断は出来ないものの)知人より紹介して貰った場所で仕事が出来そうです。

内容的には正直なところ乗り気ではあまりないんですが
現状を省みるに我侭など言えぬほどの幸運でもあります

「誘ってくれたのは嬉しいんですが、もしまた二人とも倒れたらどうします?」
「オレもぶっちゃけ解脱覚悟で誘いました。ただオレでも今までなんとかやれてるんで、大丈夫だと思います。というかまやんさんいなくなったらオレも一緒に解脱します」
「じゃあ終わったら無に返って二人でエクスデスになりましょうね」
「はい。」

僕らは解脱したら後にエクスデスになります。


しっかりした環境で仕事出来るならそれが最上ですしね
SSS(就職死んだ戦線)に舞い戻ったら前に合格した派遣のサポセンもう一度受けて
そこで上を目指すべく奮闘しにいきます。

選択肢がたくさんあるなら、眼前の可能性を捨てるなんてのは勿体無いしさ!


解脱まであと何日か計算するツールが欲しい

人生ファイナル解脱
解脱ロボ。