へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

雑多文章録496 漂流教室人物評価

漂流教室のキャラを三国志のシステムで勝手に評価
誰も得しない

ここには楳図かずお先生によるまんが・漂流教室のネタバレを含みます
かなり昔のまんがですが、未読の方等いたら凄い勢いで回避願います




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[池垣君] 武力81 統率51 政治27 知力19
怪虫の襲撃に対し手斧で奮戦。一番槍として立ち向かい腕を引きちぎられるも、ちぎられた腕を持って再度立ち向かう闘志は最早小学生の領域を遥かに超越している。勉強は出来ないが、防衛大臣に選出され戦闘部隊を見事にまとめあげているところから統率点も若干評価。
(ただし戦闘部隊も血気盛んなきかん坊達であった可能性は高い。敵と戦える環境さえあれば、そこまで高い統率力は必要としないと思われた上での評価)
 評価点
 武力:小学生ならぬ戦意、意志力
 統率:防衛大臣としての統率力、戦術

[柴田君] 武力77 統率68 政治42 知力53
最も初期から高松に付き従った忠臣。六年生の各クラスごとに選出された建設大臣。大人数をまとめ、怪虫撃退用の大掛かりな装置を作った。ペストによる戦争が起きたとき、背中についた火を地面に倒れる事で咄嗟に鎮火する機転などを持ち、戦闘力も非常に高い。
 評価点
 武力:要所で見せる高い対人戦闘力
 統率:大掛かりな怪虫撃退装置作成を指揮
 知力:上記装置の製図に関わってると考える。機転も利く

[柳瀬君] 武力21 統率49 政治37 知力82
漂流教室の世界での華佗的存在。リアル仁。
カエルの解剖も出来ないほど気が弱いが、高松が盲腸に陥った時に
麻酔無しでの手術を決断し、見事やりおおせ大きく成長を遂げた。
患者の肝臓の具合を診断したり、ペストを判断するなど
その知識は大和小学校の生徒が生き残るのに必須であった。
 評価点
 武力:カエルの解剖も出来ないほど気が弱くけんかは苦手だろう
 統率:手術に当たっての総指揮
 知力:抜群の医療知識

[我猛君] 武力13 統率53 政治93 知力97
IQ230を誇る大和小学校きっての天才児であり推理力も抜群。
大和小学校が未来へ来てしまった状況の判断や、元の世界へ戻る計算、大臣制度の制定など、湧き上がる知の鬼才である。
勢いがありヤンチャな方がリーダーシップを誇示出来る小学生達のグループの中ではあまり高い統率力は発揮出来ないと思われる。
大臣に選出されたときに「フリーで動きたいんだけどなあ…」という台詞もある。
 評価点
 武力:からっきし
 政治:日本の国会を模倣した大臣制の導入
 知力:アインシュタインも驚く知力

[女番長] 武力74 統率55 政治34 知力50
悪役の一人で、高松と学校の支配権を争った女傑。
男子顔負けの戦闘力をもつ札付きのワルである。
高松のいないスキを狙う、恫喝行為により高松と一票差となるほどの投票数を味方につける、学校を出て行く判断力、など実はステータスにムラが無くハイスペックである。
 評価点
 武力:男子とタイマンで負けないほど
 統率:全員の人心の掌握には至らなかったが忠臣をニ名抱えていた
 政治:良くも悪くも暴一択であった
 知力:抜け目がない

[大友君] 武力84 統率81 政治65 知力75
学校きっての優等生でありハンサムないでたちを持つ大和小学校のナンバー2。
厚生大臣に選出され、高松と協力し合い様々な困難を乗り越えていく。
彼の心に潜む感情や、物語の最重要な部分に関わる秘密などはここでは明かさないこととする。
高松とは感情の昂りからお互いに戦うシーンもある。
運動神経トップの主人公と対等かそれ以上に渡り合うところからも
文武両道の超スペックさを覗かせる。
 評価点
 武力:戦闘最強の主人公、高松と幾度も一騎打ちで渡り合う
 統率:後半、第二のグループのリーダーとなった
 政治:厚生大臣として意見する場面もある上に頭の回転も良く決断力に富む
 知力:親の期待を受けた優等生であり勉強面以外にも雑学に堪能

[高松君] 武力86 統率88 政治61 知力43
主人公。三国志で言えば劉備孫堅を足して割ったような人物だろうか。
運動神経抜群で、難しいことは考えられないが良く機転が利き
絶望の中で最後の最後まで良心と希望を捨てず優秀な仲間を多く従えてサバイバルに臨むまさにヒーロー。
歳相応のヤンチャさがあり、母親とケンカするなどの一面もある。
 評価点
 武力:何度も大勢の生徒に襲われるがその度に切り抜ける抜群の身体性能
 統率:誠実な人柄であり、大きな人望により優秀な仲間を率いた
 政治:総理大臣であるが、知恵を用いるというよりは決断力による手腕であった
 知力:終始勉強は苦手な雰囲気を持っていたが、咄嗟の機転は凄まじい