とうとう、プレイし続けたLoVが8月14日付けにて
月間全国ランク93位にランクイン…ッ!
通算全国ランクではもう少し下だと思われるが、
二桁ランカーまでたどり着いてみせる。
尚、現在179勝/131敗といった感じ。
上位10位以内には、500勝100敗とかの怪物がひしめいているので
到底敵いそうにありませんが
「近い将来、最低でもサテライトに名前の載る60位以内には絶対入って見せる」よ。
友人から、何かLoV関連の戦術でも書いてみたら?と言われております。
自分は文章を書くこと自体は苦手では無いのですが、LoVはほぼ本能(笑)で戦っており
戦術を文章におこすとなると難しいのですが、折角のリクエストですし色々書いてみる事にします。
自分のメインデッキである、オーディン/ペガサス/フェニックス/玄武/エンジェルを
中心に考えたモノになりますが、応用の利く部分や断片的にでも有益な情報が残せるように努めます。
・愛染デッキ対策
fan114氏が愛用し、上位陣でもちらほら見かけるR愛染明王入りのデッキ。
基本構成は愛染明王 ペガサス 玄武 ユニコーン アヌビス セルケトです。
では、このデッキの特徴・対策について少し考えて見ましょう。
即興で思いつく分だけでも
・愛染明王・ユニコーン・セルケトが雷属性の為
機甲、海に対して大きなアドバンテージを持つ。
特に神族のスキルの豊富さから、機甲に対しては施設封印の観点から見ても
メタといって差し支えない戦力差がある。
・攻撃能力の面を見ると、強い構成ではない。(最高コストの愛染明王でもATK40 複)
単数攻撃と複数攻撃が入り混じっている構成の為、戦う場合スマッシュ技術が必要になる。
・エクセレントを狙うより、愛染明王でサーチアイを潰し
ユニコーン&セルケトで制圧を狙っていくタイプのデッキ。
また、アヌビスの鈍足付与など、制圧面に関する戦術が多彩。
と このあたりが挙がります。
このゲームは、相手との戦闘で全滅[エクセレント]を狙うのはともかく、
被害をある程度負わせて自陣に帰ってもらうという事は簡単です。
自陣に引き込んだら、ある程度戦い、こちらから引き返せばいいのです。
敵側としては、そのまま留まればAPTとの戦闘で消耗しているのに全快のBPTと戦うハメになるので
帰らざるをえないからです(回復持ちが存在していて、回復できる状況であれば別ですが)。
【愛染デッキの動き】
上記に書いた通り、ある程度戦ってから逃げるといった防御よりの戦闘を繰り返すか、
もしくは愛染明王・ペガサス・アヌビスの4速で逃げ回り、アヌビスで鈍足付与しアルカナを削り
ゲージが溜まり次第、愛染明王の天明封印を打っては、体力が回復した別のPTでかく乱していき、
とにかくアルカナ制圧で有利を保っていくのが愛染デッキの基本的な動きです。
対策が出来ていなければ、4速で逃げ回られ戦えず、最終的にはサーチまで潰され
サーチ回復に戸惑っている間にユニケトで一気に制圧される、というケチョンケチョンに
相手に弄ばれるデッキであり、最強のわからん殺しの一角とも言えます。
【じゃあ対策どうすんの?】
完璧な対策はありませんが、断片的な対策パーツを用意しました。
・闇武器、闇攻撃(いわゆる神メタ)の戦闘PTに、シールド持ち使い魔を入れる。
そのまま、相手シールドに向けて進軍することで相手は戦わざるを得ない。
愛染デッキは、戦闘力に関してはそれほど高くないので闇攻撃で有利に立てる上に
シールド破壊まで出来れば、優勢に事が運ぶ。
神族でシールド復旧が出来るのは玄武しかいないのもポイント。
「弱点属性で有利な場合、とにかく相手に戦いを強要させること」
・サーチアイをこまめに復旧しつつ戦う。
地味ながら一番汎用性のある対策。
愛染明王が撃墜出来ればそれにこしたことはないが、とにかく相手の使い魔を落とす。
理由は後述するが、倒すのは相手プレイヤーではなく、使い魔。
鈍足付与でうざったいアヌビスを殺せればベスト。1コスだし一番倒しやすいのもポイント。
1体倒したら、プレイヤーは無視で自陣に引き返す。
(相手の武器がこちらの弱点OKLv3片手武器の場合倒すのもあり)
このとき、引き際に天明封印を打たれたら、サーチアイを5~6割程度直す。
完全に復活させなくとも、次の天明封印がたまるまでの間に自然復旧するからである。
これを繰り返し、相手の使い魔を少しずつ倒して4速編成を崩していく。
そして、セルケトを出してきた時に初めてエクセレントを取ってリードを奪います。
ちなみに、敵プレイヤーが弱点武器を持っていないなどの理由でそれほど脅威ではない場合
敵プレイヤーを放置する、という戦術は実は有効です。
何故ならば
・プレイヤーキャラは6秒という超速度で復活してしまう
・プレイヤーキャラは必ずパーティ編成に組まれている必要がある
という2点を考えると、撃墜のメリットが薄い上に、ある程度削ってストックへ帰らせれば
BPTの出撃時に、時間をかけて回復さえされなければ手負いの状態で出撃させられるからです。
(相手が悠長に回復してくれれば、その時間分こちらが有利です)
要するに、倒しやすい→エクセレントが取りやすくなるのです。
逆に考えると、撤退時には 自分のプレイヤーは自殺させましょう。
相手の弱点属性OKLv3(片手武器)を溜めたい場合は別ですが、そうでない場合は
サクっと相手に特攻させて死なせれば自軍のBPT出撃時にも体力全快で出陣できます。
以上で、愛染デッキに対する断片的な対策パーツと小ネタの紹介を終わります。
8月現在、流行のデッキであり、上位でなくとも下位でもちらほら見受けられます。
オーディン主体デッキも強いですが、愛染デッキだけは対策をしないと一方的にやられてしまう
という観点から愛染デッキ対策を書いてみた所存であります。
これは違うだろー
これはこうじゃねーかなー
といった細かいコメントも、もしあれば受付致します。
see ya,