誰にしても狂った、もしくは異常な一面があると思います。
そんなことを言うやつに限って自分を正当化したい既知外かもしれませんが。
僕もご多分にもれず結構おかしい人間でした。
そう、最近、普通に考えたらとんでもない狂った面が自分にある事に気がついたのです。
交友関係においての異常な面なんですが、僕は「自分と似た様な環境・境遇の人間」とは普通に付き合いますが「努力をせずに先天的に恵まれてる事を驕っている(ように見える含む)人間・自分と対極の環境にある人間」とは、その人物によほど好感を持つところのない限り接触しようとしません。
ここまでは普通の人でもそういう考えの人いるかもしれません。
おかしいのはここからで、今まで付き合ってた人物が後者のパターンになった。もしくは後者であると発覚した場合に、付き合いが5年であろうと6年であろうと、どんなに仲が良かった人物であろうと交友関係を破棄する というクセがあること。
その後でおもいっきり唾棄するような目で見たりします。
正直、自分の周囲にこんな人物がいたらゾッとする…と思うことを自分自身でやらかすわけです。
なんというか自分で書いてて素で引く。
でも事実。本当自分って歪んでるな 屑だね。
僕が僕みたいな人と付き合ってそうなったら、手前の都合と解釈で勝手にそんな目で見られても困るんだよクソが、とか思います
こんな性格で得なことなんて一つもないとは思う。
急に相手が気に入らなくなっても、友人の数が多ければ多いほど何年か後になってからその友人との旧交が生きてくるかもしれないのに。
そういうことを頭では理解しているのに心がわかってくれない。
ここで黒須太一のセリフを拝借
「そういう状況が来たら、こう反応するしかない 決まっているんだよ
どんな愛があっても、絆があっても、関係ない
脳の真ん中あたりがそうさせるんだ 理性じゃ制御できない」
自分はそういった部分が「壊れてる」人間なのかもわかりません
僕は基本的に自分を信頼し、自分を好きになるよう努力し、自分を卑下する事はなるべくしないように前向きに生活していこうと考えてます。
しかしこういった面は本当に嫌いです
明るい三枚目を目指す(ダメな目標だ)僕として、こんな暗くて気持ちの悪い面は改善したい。
でもさっき挙げたように、頭では分かったつもりでいても、脳の中心あたりがそういう判断をくだすように完全になっちゃってるんです。
わかりにくい例えだと思いますが、頭で「あの人は悪い人じゃない、小学生の頃から友達だったじゃないか」と思っていても、いざその人の情報が入った瞬間にそういう考えが黒の絵の具で塗りつぶすみたいに消えて「あーあのうざったい人か 会っても話す気にもならんわ」みたいな感じになってしまう。
自分へ説得したところで、同じ反応同じ判断をしてしまう。
世間には、わざと異常者ぶることで他人との違いを見出して喜んでる人がいます。
僕もこの面に関してはプチ異常者かも知れません。
しかし決して喜ばしいことじゃないのは確かです。
うまくまとまりませんがこういうのは一時の心の病気なんでしょうか
それとも本当にその部分がちょっとイカレてるんでしょうか
自分が嫌いになってしまった
一番イヤなのはそういった反応をされた相手だと思うのに。