へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

【川柳】松脂の テカる角度の 鬼無双

自分自身をネタにしたりダシにできる人間は凄いんじゃないかと考えた。

だってその人間に、吸引力とか、魅力とか、ネタとか、そういうのが無ければ
一切自分をネタにしたって誰も付いてこないし笑わない。

だからなんか、そういう人間に憧れる。
無邪気に自分をネタにして、尚且つ人を引き寄せる魅力のある人間に憧れる。

こんなマジメな事を書きながら、僕は今、失われた家族の絆を取り戻す事に必死です。

いや、失いかけた、と表現するべきでしょう。
なぜならば本当に失ったものは取り戻す事すら出来ないからです。

事の発端は、母が7年近く使い続けたボロいPCの中身を整理している時、

そのPCからFate/stay nightというゲームが見つかりまして。

ああ、僕が学生の頃にハマっていたエロゲーなんですけどね。

その場で削除という流れになりました。

母の「これはなんだ?」という詰問に

僕は「それはソフトウェアです」という回答を返さざるを得なかった。

もう大人の年齢なのに、一つまた大人に近づいた気がした。