優遇されたり遊び方に幅を出させる為にゲームに投資が必要ってのは分かるんだけど、ゲーム内で単純にキャラを強くするために直接的な投資が必要っていまいち分かんないんだよなどうもこんばんは。
後者の力比べはもはやゲームの体裁を取った年収比べでしかないわけで源泉徴収票でも見せ合って優劣決めとけとか思っちゃいます。
システム上優遇を受けるための投資といえば、一例として音ゲーのプレミアムパス(選曲に制限がなくなる)的なシステムがありますが別にこれに金かけて今音ゲーの腕前が上がるわけじゃありません。
遊び方に幅を出させるための投資といえば、TCGで新しいカードを買ってデッキを複数買ったりといったものがありますが、これもデッキ作った時点でプレイが上手になるわけじゃない。
ゲームへの投資ってこういうことを言うと思うのだがどうだろう。
正直なところ課金額=直接の戦力になるタイトルがダメって別に思ってない。
ただその課金額と戦闘力が正比例する投資が正しい在り方という認識が強まっていく風潮がなんかやだねって思うんだよね。
…なんかやだねって思う反面、こういうところに金使う事でしか勝負できない人達ってのも世の中には存在していて、そういう人達の受け皿になってんのかもなぁと思うと完全否定できなかったりもする。
俺は老害寄りプレイヤーだからゲームというものはゲームらしく、「たくさん遊ぶ人」や「考えて遊ぶ人」が上達し、さらに面白さを見つけてファンになっていくような作りであるべきだと思う。
でも金を使っただけ単純に見返りがあるような作りのゲームも、まぁ限度はあると思うけどそういうのが好きな人のためにあったっていいんじゃない?とも思う。
まあまとめるともっとゲームゲームしたものが世の主流になってくれたらなんとなくいいなって思ったっていうだけのね。