さて、今回はネトゲ・マビノギと、とあるモンスターのお話である。
前回のドラゴンシールドは実に価値600万という富豪装備であり
仕方なしに僕はひとつランクの低いビホルダーシールドという
盾を購入し、装備することとしたのだが
ご覧のとおり、一つ目の怪物「ビホルダー」を模した盾なのであるが
このビホルダー、出展は神話や宗教ではなく
テーブルトークRPGでも有名なダンジョンズ&ドラゴンズである。
実際、このモンスターの名前、外見を使用すると利権が絡む可能性があり
とある漫画においては実際にクレームがつき問題に発展したという過去もある。
ネクソンはちゃんと許可を取ったのだろうか?
それとも、D&Dの権利元がビホルダーの取り扱いにおおらかになったのだろうか。
コンピュータゲームのアクション、D&D SOMでも
筆者はこのビホルダーの大いに苦しめられた事があり思い出の深い怪物だ。
さて、日本で 球状に一つ目を備えた怪物としては
水木しげるのバックベアードが有名ではないだろうか。
インターネット界隈では主にロリコンを監視する役目を担っているようだ。
「このロリコンどもめ!」
荘厳な声が響き渡り、君達のいる空間の重力が増した。
注視者はいつも、君達ロリコンたちをその深い瞳で見つめている。
だが、恐れることはない。
可愛いは正義、ロリ同人を手に立ち向かえ!
ビホルダーからロリコンの話になってしまいました。
ちなみに私はロリコンではありません。
だから、この注視者の視線になんらおびえる必要は無いのです。
しかし、この瞳に強い魔力を感じてしまうのは
やはり一つ目の怪物の持つ、不思議な魅力に他ならないのではないだろうか?
ロリ巨乳が好きだと、ロリコンになるのだろうか。
そのあたりの解明にチカラを注ぎたいと思った春の足音の聞こえてくる午後であった。