へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

雑多文章録195 恐ろしい子…!

それは先日
雨が降っていたので吉祥寺までバス通勤をしていた途中での出来事。

座席に座っていた大人しそうな普通のサラリーマンが鞄から何やら拳銃を本を取り出した様子。

良く見るとそれは台本でした。


おー お芝居なんてやったことないしなぁ…
なんて思いつつその台本を上から覗くボク。

セリフや立ち回りの部分が紫の蛍光ペンで塗られていました。




○○ 金属バットでドアを叩きながら

○○「いつまでも腑抜けたコト抜かしてんじゃねぇぞオラ!」






台本を読んでいるのは大人しそうな普通のサラリーマン…。
もしかするとこの人も千の仮面を持つ某少女並に演技力があるのかもしれません。

でもちょっと早く吉祥寺駅に着かないかな…って思ったのは内緒。