へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

ゲー録329 LoVレナス考察

アクセス解析をみると
「loV レナス 戦い方 デッキ」などで来ている方が非常に多い。
需要がありそうなのでレナスについて少し考察を。

□長所
・高コストの光複数属性なので今隆盛中の不死に対して絶大な説得力がある。
・特殊技がピンダメなので総合的に攻撃力がある

□短所
・コストが重い(25)
・コストの割りに防御性能が低い(20コストのペガサスより下)
・値段が高い(資産がないと組み込みにくい)

総合的に見ると攻撃的な分、防御性能が不安。
コストに見合った守備性能は持っていないので
デッキに投入する時は壁役の使い魔を投入するか
育っていて守備力の高い主人公を壁にする必要があります。


さて、それでは具体的に神族レナス型で組む場合に
個人的に推奨するカード、それはペガサスです。

一緒に組む場合理想となる相手。
このカードをいれると、主人公のOKも含めてピンダメが3つになります。
弱点をつかずとも、ピンダメを3連打するだけで相手のカードを一枚
撃墜もしくは瀕死にする事が出来ます。
また、ペガサスは高い耐久力を持ちレナスの壁役にもってこいです。
相変わらず魔種が一番流行しているので、そもそも流行対策として
レナス型でなくとも必須の一枚だと言えます。

次に、候補となるカードを数枚。

★パワーズ:(15)サーチ 光弱点付与
レナスの複数攻撃と、ピンダメを生かせる組み合わせ。
どうせパワーズまで入れるなら、主人公も光武器にしたほうが総合力が上がります。
光付与からの、レナスのピンダメ+主人公のOK+ペガサスのピンダメで
合計ダメージは600以上にも。(魔種相手なら総合800↑)
必殺を狙いたい時にはこの一枚。
ただし、素のスペックがHP360と脆すぎるので注意。
攻撃力と防御力は高め。

★フェニックス:(15)ゲート・サーチ 回復
5枚型にする場合には是非いれたい一枚。
5枚型の場合、必ず負傷したカードをどれか一枚延々とまわさないといけないので
どこかで全体が崩れる危険性を常にはらんでいます。
その危険性を薄める一枚。回復により擬似的に6枚型に近づけるのです。
多少脆いですが、攻撃力は高めでスキル2個持ちも嬉しいです。
2度に渡る弱体化を受けていますが現役カードです。

★アヌビス(10)/ユニコーン(10)/セルケト(10)
おなじみの愛染明王デッキのしもべたち。
愛染明王をレナスに変えた場合は採用もアリ。

愛染明王はサーチ潰しからのユニケト特攻が常套手段ですが
レナス型の場合は攻撃性能を生かして相手一枚落としから
プレッシャーをかけてアルカナ突撃を揺さぶりたいところ。
但し、愛染型より総合的な安定度は劣るということに注意。

□運用方法
具体的な使い方としては、やはり攻撃性能を生かしたいところ。
4速の機動と、複数攻撃を絡めて効率よくダメージを稼ぎたい。
連続ピンダメから相手を一気に崩しにかかったり
光付与から全体を攻撃したり、戦闘の花型といえる活躍が出来るでしょう。

但し、神族という種族が器用貧乏なのには注意!
せっかく光付与からのレナスの攻撃を当てても、ATK50の複数しか飛びません。
同じ付与だと、魔種ならバハムート(素ATK70)+号令で+40=ATK110の
レナスのおよそ2倍もの威力の付与攻撃をする事が出来るのです。

カード性能に頼った使い方だと、いささか物足りなさを感じるのが
率直なところかと思います。

レナスを使う、というよりは レナスを補佐するカードと一緒に投入して
デッキ一丸で勝利を目指す、とまぁカードゲームでは当たり前の事ですが
そういうのが重要なんじゃないかと。

とりあえず、ピンダメを絡めた攻撃性能は高いので
どうせ入れるなら戦闘型を目指しましょう。
攻撃号令も無く、不遇な戦闘型神族ですがやってやれないこともありません。
現在、僕が魔王クラスになってからのレナス型での勝率が約70%ですし
誰でも努力してデッキを使いこなせばどんなデッキでも頑張れるのですよ。

ギガスは勘弁。