へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

戯言シリーズVS範馬勇次郎

西尾維新著:戯言シリーズの登場人物と
範馬勇次郎が勝負したらどうなるのか?
それをちょっと想像もとい妄想してみた。

範馬勇次郎
ご存知漫画界最強の生物と謳われる存在。

主な実績
・パンチで地震を止めた(ような描写がある
・コンクリの壁をぶち抜いて高速移動する
・瓦40枚を手のひらで軽く潰す
・至近距離から放たれた大弓を軽々と回避
ホッキョクグマを素手で殺せる
ベトナム戦争では素手で武装した兵士を倒していた

戯言シリーズ陣営

哀川潤
主な実績
・ショットガンの零距離射撃を食らって生存
・40階のビルから飛び降りて無傷
・走行中の電車を腕力で止めた(ような描写がある
・1000人の仙人を相手にして全勝した(と言われている

☆匂宮出夢
主な実績
・平手でテーブルを破壊
・両手で小さな子供なら跡形もなく消し去れる(と言っていた
・戦闘力のみなら哀川潤に匹敵と称される

☆零崎人識
主な実績
・ナイフ一本で返り血を全く浴びずにマンションの住人を皆殺し
・ライフルの遠距離狙撃を殺気を感じただけで回避(ナイフの柄で受け止めた
・腕が折れた状態で匂宮出夢に勝利

☆想影真心
主な実績
・素手で建材の積まれていた工事現場をまっ平らにしてのけた

【思考タイム】
上記の実績を踏まえると、範馬勇次郎VS想影真心で既にいい勝負といえそうだ。
但し、想影真心がどの程度の規模の工事現場をどれだけ平らにしてのけたのかは
正確には不明な為、そのあたりを加味してさらに哀川潤あたりを加えると
ちょうど良い勝負となるのではないかと推測してみる。

匂宮出夢は確かに強いが、範馬勇次郎なら見ただけで一食い(イーティング・ワン)を再現してしまうだろう。
零崎人識に至ってはそもそも範馬勇次郎の筋肉にナイフが通じるか怪しい。
但し、銘刀であればいい勝負が出来るかもしれない。
また曲絃糸を用いた戦法は読まれてしまい通じないのではないだろうか。

どちらにせよ、今回の妄想で分かった点は、範馬勇次郎と少なからずいい勝負が出来そうな登場人物を出してしまう戯言シリーズはたぶんもう普通の小説じゃないという一点のみだけだった…。