へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

雑多文章録130 Work work work



ここ暫く職場でまぁ色々ありました。


先輩「ちょっと○○(俺名前)さんそこにある俺の携帯電話とってくれますか?」
俺「はい、わかりまし………!!?」

俺脳(か、壁紙がSHUFFLE!だ…!?)

俺「は、はいどうぞ(先輩に携帯手渡す)」

先輩「○○さん……反応、しましたね?」

俺脳(しまったァァァ───!!)


こうしたある特殊な誘導尋問に引っかかった俺はこの先輩Aさんに近日秋葉原に連行されるコトに。ガッデム。

ほかにも結構良い歳した現場の人達とROの話が通じたり、中にはメタルマックスに詳しい人とかがいてかなり驚いた。メタルマックスユーザーなんて自分の周りに一生現れないと思ってたのに…
そして何故かもれなく皆工口ゲーに詳しい。
ファッションの話してたイケメンの先輩とかが急に君望の話題を出してくるんですよ?社会って凄いですよね(違)

それでも、仕事の時となるとこんなぬけた感じは全くなくなるのが先輩方、というか社会人全般の凄いところなんでしょうね
もちろんまだ一ヶ月弱しか働いてないとはいえ一応俺も情報を扱う仕事をしているんで些細なミスで個人情報が漏洩して社会的な制裁を受ける危険性ってのは大袈裟な言い方なんかじゃなくて常にあります。そうした緊張感の中でしっかり仕事をしているんであって公私の区別は大切です。
自分の場合装飾品で公私の精神面を切り分けたりしてます。燈子さんがメガネで人格スイッチするみたいに、自分は指輪ですね。なんか仕事終わったー普通モードになるかーみたいな。

社会マナーとしていえば仕事が終わっても常に会社の看板を背負ってるんで浮かれた気分になってはいけない(一人から社風がそういう風に見られる)って言うと思うんですけど自分は無理っす…


もちろん、この常に責任感を背負った作業の重みは決して心地よい重みではありません。しかし、就職して働くということは真面目に生きる為ではなくまともに生きる為にこういった責任を感じるなかで社会を生きるってのが大切なんじゃないでしょうか?
なんていうか、学校とかで推奨する社会人のありきたり論みたいですけど、こればっかりは経験しないとわからないと思います。正直社会で得るものはまだ一ヶ月しかたってないけれどデカイです。ということはこれからもっと色々苦難とかにぶちあたる経験もするでしょう。そういった経験をも積んで、いつかようやく一人前になれると思います。




この頃深夜は某所のさくら通りを歩いています。
すっかり葉桜ですがそこにも風情を感じます

就職祝いに貰ったのは祖父からの一通の手紙。
祖父からの”不屈の精神で頑張ってください”という文はどれだけ嬉しかっただろう。就職祝いで安易にお金やモノを与えられるより何十倍も価値のある言葉。

あくまで不屈とは精神論だ。妥協の対義として自分の行動を決める要素とは考えていない。
苦しい経験、苦い経験にも不屈で立ち向かえ、というその場その場を乗り越える意思にこそ、本当の意味が込められてるのではと思う。

学生の頃に比べて、比べようもないほどチクショーやってらんねー!って生活である事は確かだ。でも社会的な立場を得てその舞台で努力を続けるということは凄く大変で、でもすごく当然なコトなのでしょう
つうか学生と社会人とでこんなに存在自体変わっちゃうようなんなら、最初から学校でも社会人的な教育してったらいいのにとか思う。
もちろん同級生は「さん付け」で、一人称は「わたし」相手の目を見て話して会話終わるまで口を挟まない、必ず人の話にはメモを取る、尊敬語謙譲語etc

これくらいマジ学校が教えとけよ!と切実に思う。
ほんと覚えること多すぎ。自分は専門でBC選択して、マナー研修も何度もやってるから問題ないけど、普通の学生だったら生活激変して絶対混乱するって。
だから遊びたい盛りで面倒なコトが嫌いな若者はみんな仕事につかないんだと思う。

ここまで書いて仕事疲れが出てきたのでうんこして寝ます。
ようやく寝れるってのが嬉しい!
こんなことを嬉しいと感じられるようになるのもある種メリットですw

今まで当たり前だったものが尊く感じる