へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

雑多文章録125 ゆめかうつつか

卒業式より一週間経過。
クラスの班員とカラオケして居酒屋よって思い出づくりをして帰った晩のこと
翌日の仕事を見越してすぐ寝たのですがここで奇妙な夢を見ました。


夢の中では今どういう状況か、何が起きてるか理解できてしまう
どうやら僕はこれから専門の入学式にいくらしい…

夢の中の僕は何故か現実で卒業した事を理解していたので、近くにいた友人に話しかけた。
ちなみに現実の入学式の時点では話すらしてなかった友人なのだが、
夢の彼は「君が何を言いたいかわかる。ちょっと前に卒業したはずの学校に、なんで時が戻ってもう一度入学しているんだ?ってことだろう」と言った。

周囲の人々は気がついてないらしく、僕とその友人のみが時間が巻き戻った事実を知っているようだ。
僕は「ああそのことだけど。本当にこれから入学式ならまるで夢のような話だよ。まぁコレは夢なんだけどな。あと何時間かすれば俺って会社で働いてる時間だし…」と言った。

全く、僕はツマラナイ男である。

せっかくの夢になんでリアルを持ち込んでいるんだこのバカは
今まで奇妙な夢は多く見てきたけれど、夢に現実を持ち込んで話をした夢ははじめてみた。

コレが正真正銘 本当夢のないヤツである。





ちなみにこの夢の最後は、血を吸われてバラバラに殺されたという月姫的バッドエンドでした。寝る前にらっきょ読んだからか…?