へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

ゲー録157 友情は見返りを求めない

───────────────FF

FF12発売まで2週間ちょっとですね
ダージュオブケルベロスのサイト見てても思ったんだけどスクウェアのゲームの公式サイトってマジ見難い。

天下の□様のサイトだから凝ってるんだよ 的なモノを邪推してしまうのは気のせいですか僕だけですか。


必要な情報が取り出しにくいってのだけでサイトとしてはダメだわな
ああいったのが見難いのって俺だけかもしれんけどね

今回のFFは一体どうなるんだろう?
これだけのビッグタイトルが出ると 大作だから秀作だから、という理由で勝手に期待しといていざ遊んで凡作だったり自分が気に入らないと非難をわめきちらす人種がまた増えそうだな

自分がそうなるのもイヤだ
アレだけ売れててRPGの看板だから期待しないほうが無理だってのもあるけどそこは人間が作ってる作品、絶対的なモンなんてないでしょ

それにFF、PS以降とその前のハードのユーザーで超えがたい軋轢が発生してる作品でもあるし万民を満足させるようなのを求めるのはもっと酷じゃないかい


─少なくとも俺だけは(私だけは)満足させてくれるように─

大きな期待を持つのは良いさ
でも思い通りじゃなかったからってわめくなよおじさんとの約束だ!

───────────────リアル

3月初旬から泊りがけで会社の研修だそうだ
前回やった取引先との面接には合格してたらしい。
かなり厳しい研修のもより
ぼく、もうすぐ学生じゃなくなるんだな
いつか こんな日が来ると 夢にも思っていなかった

いつまでも学校で飄々としていたかった
だけど僕の憧れるへたれキャラ像(三枚目)は
いつもへたれてるけどやる時には熱い だから
普段アホだけどしっかり仕事も出来る人間になるチャンスだと思えばいい
より良いへげ貴族に生まれ変わる時期さ。

こういうのをゲー録に書くのもどうなんだ自分。

───────────────C†C

*注 ネタバレ含

Cross†Channelのクリアを澱みなく完了。
特別すぎる事情を持つ主人公に感情移入が出来なかったけれど、最後の主人公の生きる決意に、涙せずにいられなかった
最後の最後で内なる獣を克服した主人公、あの時点で僕が黒須太一に抱いていた不可解な壁は、消えた。

内障者同士の極限状態でのコミュニケーションという難しすぎるテーマを描き、多くのメッセージ性を残したストーリー。
エロゲとして手放しで絶賛できる作りではないし、鬱性高いシナリオの為誰にも薦められるゲームじゃないけど、最後まで遊ぶとかなり考えさせられるので逆に多くの人にプレイして欲しいと思うゲームだった。

クリア後も程よく残る謎
「ユーザーにたくした終わり方」は個人的にわりと好きなのだが、残った謎が大きい為いっそ解明して欲しかったな、などと葛藤の気持ちを抱いている。


それにしても…泣きゲーじゃないのに結構、いや相当泣きました
家族計画の時には”アナゴさんが「んー マスォくん」と言った回数”くらい泣きましたが今回も”劉備が勢力を転々とした数”くらい泣いたと思います。

良くわからないですが まぁ多いということです