今日の更新はある一人のモンクに別キャラのノビで迫った記録
長くなりそうなので、読む人は続きを読むから読んでください。
普通にRoをプレイしている時の事。突然友人からWisが来る。
友人「おい、○○ってヤツ知らない?」
くー「しらねーよそんな事でWisしてくんなうんこまん」
友人「それが急にそいつ、今いるか?ってWisきて、AFKでいなかったら」
友人「突然死ねとか言ってきやがって」
くー「お前の事Botと勘違いしたんじゃん?」
友人「しかもそいつ、俺の弟にまで意味不明な文句言ってきたし」
くー「そんなアホほっとけよw」
このやり取りの後、友人は暫くギルド募集AFKに戻った
しかし、そこで思わぬ事態が。
友人「おい、やばい、○○が俺のチャットに入ってきた!」
くー「うはwwwそれお前に死ねっていったやつ??ww」
友人「うん。返事くれ。とだけ言って出て行った。」
友人「まじ何の返事だよ」
くー「わかった。じゃあそいつがどんなやつか俺が確かめてやる。」
そして僕は明治癌呆チョコレートの新規アカでノービス作成。
くー「そいつ今どこ」
友人「まだプロ南にいる」
くー「任せろ」
まず、そいつとチャットで話をしないといけない
そこで僕はそいつを呼ぶためにチャットを立てた。

完璧だ。
”求”のうしろにはもちろんそいつの名前が入っている。
さぁ早く入って来い!と思ったのだがそいつは気がつかずにプロ市内へ入っていってしまった。
これは早く追いかけないと。
今思えばWisした方が早かったのだが。

プロンテラ臨時広場で問題の人物(以下:K)を発見。
だが、Kの様子がおかしい。

Kのやつ、さっきまでギルド入ってたのにギルド抜けてる。
G探しチャットを立てている俺の友人に「返事をくれ」と言ったのが、彼のそのギルドへの勧誘だったならば、ますますここでGを抜けているのはおかしい。
真相を一刻も早く確かめないとならない。
僕は思い切って声をかけることにした。
━以下ログ抜粋━
僕:なぁ、K君。なんでギルドぬけてんだ
K:よー
K:○○(僕のキャラ名)くん!
K:誰だっけ?
僕:いやさ、他人だけど。俺気になったことがあるんだよ
僕:さっきまでK君ギルドはいってただろ?
僕:今入ってないじゃないか。なんで抜けているんだ?
K:あー
K:入ったのはいいけどみんなテンション低いからぬけた
K:それにしても君はテンション高いな
僕:K君も、神のテンションだよ
K:ふっ ありがとうよ
K:きみ、実は初心者じゃないな
K:狩にいくぞついてこい

やべwwwwwwwうけるwwwww
友達要請きたwwwwwwてかこいつwwノリ良すぎwww
しかし急に狩りにいくといってもこっちはノービスだし
装備も全くないので装備のないことを告げると
K:じゃあ俺が借りてきてやるよ
と頼もしいお言葉。
意外と資産家の知り合いでもいんのかなーと思ってみていると
Kはおもむろに臨時広場の左でたむろってる某有名ギルドの連中の中に飛び込んでいって
K:誰かシーフの装備かしてくれ
やべwwwwwwwKお前クオリティたきゃwwww
当然変なヤツだと思われてるらしくシカト決め込まれてましたが。
しかしKの暴走はとどまる事を知らない。
彼は、某有名ギルドの連中が全く反応ない事を悟ると今度は臨時広場の下へ。
[ギルド会議中ですよ~7/20]
というG集会をしている集団に近づいていって…
[ギルド会議中ですよ~8/20]
入りおった。
wwwwwwwwwwwwwwwやばww
こんな大胆不敵なヤツ、Roの世界ではじめてみたwww
僕βからやってるけどwwwwwK君wwお前がはじめてだよwww
中でどんなやり取りが行われてるのか恐ろしくて想像もつきません。
あまりにもK君が暴走しまくってる為、ギャラリーが増えてくる。
見物人の中から初心者用マインゴーシュをいただいてポポリン狩りへ行くことに。

ここまできて思ったのだが
多少(かなり)強引なところがあるものの、K君はかなり良いヤツなのではないか。
僕の中で彼の呼び方がKからK君に変わっているのもその感じ故だ。

でも付き合うのも飽きてきた。
俺の会社のコンピューター障害起きたから今から仕事行って来る
そう適当な理由を告げてログアウト。
最後にまた会おうなK君。と言いました。
もう二度と会わないのに。
久しぶりにこんなスゴイやつを見ました。
反応がない人に死ねとか平気で言い、テンション低い理由でギルドを抜け、会議中のギルチャに突っ込んで装備をねだり、見ず知らずのノービスを狩りに誘う…
K君はゲーム内のマナーは微妙な判定ラインですが、根は正直でスゴイいいやつっぽかったです。
彼のような純粋な人を捨てノビでからかったのかと思うと正直後悔の念に駆られます。
僕が小学生くらいだったらきっとK君とは仲良くやれたと思いました。
からかってごめんなK君。これからもRo、がんばれよ。