へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

雑多文章録77 埋もれたアイツ


こんばんは。いやおはようございます。どうでもいいか。


突然ですが僕は真夜中、それも03:00~05:00とかの
キワドイ時間にメシを食べるんですよ、しょっちゅう。

僕の専門の科は、就職に向けた講座の多い科でして、既に就職の決まった僕ら(まだ決まってないヤツとか、もう一年学校やるとか言ってるヤツもいるけどね。そういう涼しいヤツは無視で)は学校へ顔出しても殆ど授業らしい授業もカリキュラムに無く、週3隔日休で残った学生生活を食いつぶしているような感じなんです。

そんなわけで、学校のある日も平気で朝4~5時まで徹夜しちゃったりなんかして、で、そういう日が続くとね、ハラ減って夜食に手を伸ばすんですよ。

今日も例外なく買い置きのハンバーグコロッケ弁当を冷蔵庫から取り出して
☆チーン☆  …よし、出来上がったぞ。

なワケでムシャムシャと食べていたわけなのですが、どういうわけか、コロッケを完食して最後にキャベツに手を伸ばしたところ、なんとムシロの如く積まれていたキャベツの山の中からソースの袋が出てきまして。


そんなもん最初から弁当の外に貼り付けて置けよ。


ていう。


親父の昔話で、パンツの中にハチが入っていて、そうとも知らずにそれを履いて、朝起きたときに太ももがバッチリ腫れてしまっていたという話を聞いたことがあります。
朝起きて確認したところ、親父のパンツの中にくるまって死を遂げたハチ。
それと同様にこのキャベツの山に埋もれたままだったコロッケのソース。

今回の件で、彼らが何を思いながらそれぞれ歴史の中に埋もれていたのか
僕はなんだかわかったような気がしないでもないです。