『Gジェネエターナル』が配信されて一ヶ月が経過しようとしている。
ファーストインプレッションの記事はこちら。
◆このゲームを一ヶ月遊んでの感想など。
本作を一ヶ月継続して感じた事は、まずガチャなしでも強力な機体を入手・育成が可能なところが意外だった。この手のゲームてっきり、強機体はガチャ前提で。そんな風に考えていたからだ。
しかし、パイロットはガチャ産が圧倒的に優れ、スカウトで手に入る部分ではかなり物足りなさを感じる。とはいえ、リセマラやシナリオクリアの報酬石でガチャを回せば、全シナリオ突破までは全く問題ない。ただし、ハードコンテンツに挑もうとなると戦力不足が顕著になってくる。総じて、スマホゲームとしての枠組みが遊びやすさを一部制約している。
しかし、その制約を上回るくらいゲーム自体が面白いと思う。

正直、各シナリオ毎に1パーティはそのシナリオに縁のある機体とパイロット限定の編成を組まなければならないところなんかは、スマホゲームとして設けられたビジネス面の香りが漂う制限・制約でしかないだろう。だがこの制限をかけられた事で、なんだか個人的には意外と燃えてくるし、そもそも原作パーティを編成する事そのものが原作再現として効果的な演出だ。
まあ突き詰めてしまえば、自由編成パーティにリセマラ産の高レアを5機、レベルを限界まで上げてぶちこめばオートで軽々SKIP解禁ライン(10,000pt)のスコアを出してクリアが出来てはしまうのだが……それはそれとして!
何より、好きな機体を伸び伸び育てられるというGジェネ本来の良さが損なわれていないこと。毎日少しずつ育成リソースを手に入れていく設計のゲームなので、昨今の基本無料系RPGによくある「盆栽感」もあり、お気に入り機体をじっくり育てる楽しみがある。

どんな機体を育てようが、とにかくハードコンテンツには育てた機体が必要なので、ちゃんと一定の活躍が見込める。時間をかけて育てた好きなキャラ(機体)がチャレンジ系のコンテンツで輝く以上に、この手のゲームで面白いことがあるだろうか。このあたりの作りのバランス感覚はとても素晴らしい。
原作シナリオの追体験にも結構力を入れていて、アニメのカットシーンを多用しながら要所をギュッと濃縮しており「1から本編を全部追うのは時間も気力もちょっと……」という悩みにジャストフィットしてくれる。あ~こんなシーンあったあった!と再履修するのが楽しい。僕は原作だとZとOOが好きだ。

ファーストインプレッションの記事では「開発面にもう一声ほしい!」と書いたが、一ヶ月このゲームを続けてみたところむしろ開発面周りの不足は全くといっていいほど感じなくなった。むしろスマホゲームとしての制約と、システムが上手くマッチしている印象だ。最初はGジェネのスマホゲーム化と聞いて不安だったこのゲーム、正面からちゃんと面白さを感じられるので暫くはプレイを続けると思います。
それでは今日はこの辺で。
