へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

雑文568 令和6年度家族旅行『il azzurri | 西伊豆イルアズーリ』

日付は2024年10月25日。

恒例の家族旅行のレポじゃ!
Wizダフネやらロマンシングサガ2やらを遊んでいたら随分書くのが遅れてしまった。

今回は西伊豆のホテル『イルアズーリ』を目指します。

ちょうど去年の10月24日とほぼぴったり一年前に訪れた沼津のラーメン屋「やくみや」さんへまず寄りました。


ここのラーメン、まるでカレーを思わせるような濃厚なスパイスが決め手。
複雑で味わい深いスープが体に染みます。




そしてほぼ寄り道はせずイルアズーリへ到着。




なんとラウンジで酒類、ソフトドリンク飲み放題
菓子類やクッキー系のスイーツなども食べ放題

なんだあっ、サービスが手厚すぎる!!




ラウンジからは海の見えるテラスへ自由に出入りが可能で、足湯ハンモックなどがあり自分ら含めて宿泊客達が思い思いに羽根を伸ばしていました。





1時間弱、ゆっくりリラックスしてからホテルを出て散歩道へ。
西伊豆歩道を歩きます。




近くには天窓洞という洞窟がありました。
ビジュアル的には海賊のお宝が眠ってそうな感じでかなりグッときます。
TRPGで3回目くらいのセッションで駆け出しの冒険者達に宝探しをさせたい雰囲気だね。
タイミングによっては吹き抜けになっている天窓から光が差し込む非常に神秘的な光景が見られる洞窟らしいです。
そしてここはなんとあの与謝野晶子が昭和10年に訪れた事でも有名。

「与謝野晶子はなぜ天窓洞を破壊しなかったのか?」



夜は対岸に街の灯りが見えました。
温泉の露天風呂からも、対岸の灯りが見えたんですがその時に咄嗟に「文明の火が灯っているんだなあ」という感想が出てきたのが印象深い出来事でした。
夜中に街の光を見ると、そこに人々の暮らしが存在しているという事を実感してなんだか人類の歴史が誇らしくなります。人類、俺誇らしいよ。




ディナーはイタリアンビュッフェスタイル。
もちろん、マルゲリータに生ハムを載せまくるという無法がここでは通る。
俺が法律。

そしてとにかく食べるポルチーニ、ポルチーニ、ポルチーニ。
キノコ・ラッシュだ乗り遅れるなッ




就寝時には弟の寝姿が『Fallout4のNPC』とほぼ同じという珍事が発生。




と、そんなこんなでとてもゆったりした時間を過ごせた西伊豆旅行。
いつもは和風の旅館のところ、今回は趣向を変えての西洋風ホテルでしたが、サービスも素晴らしく非常に楽しめました。

土肥は温泉地という事もあり旅館が集中しており、土肥から先の西伊豆になると距離もあり集客には工夫が必要なんだと思います。そのせいか、西伊豆って料理を含めた他のサービスのレベルが一つ高い気がします。

それでは今日はこのあたりで。
そろそろ今熱中しているElinあたりのプレイ感想とかも書きたいすーね。
では。