へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

思い出のテレビに別れを告げる「SANYO C-21A55」

現在はパナソニックの完全子会社となった三洋電機のブランド「SANYO」
そのSANYOが販売していた21型ブラウン管テレビ「C-21A55」が部屋の隅から出てきた。




このテレビが我が家にやってきたのは軽く25年は前になる。

21型のテレビなど、現代では全く大きくないしむしろ小型に分類されるだろう。
しかし、僕が当時小学生だった頃はこれでも非常に大きく迫力のあるサイズだったのだ。

その大きなテレビにスーパーファミコンを接続してプレイした時のダイナミックさといったら!未だにこのテレビで「スーパーマリオワールド」や「半熟英雄」に熱中した事を思い出せる。

当時はたまにファミコンも遊びたくて、3色の出力端子を何度も差し替えたもの。

そんなテレビが部屋の隅から出てきた。
思い出の品との別れは名残惜しいが、いつまでも家に置いておくわけにもいくまい。

小学生の頃はファミコンとスーパーファミコン、そしてプレステで。
中学生時代はプレステとPS2、高校生になってからは安くなってから購入したドリームキャストで。
色々なハードで僕を楽しませてくれたC-21A55。

キミと夜更かしをした日々は忘れない。