へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

ゲー録586 Ark survival evolved

ゲーム画面を見て「やってみてぇ。でもあんま時間割けねーよなぁ」
と思ったゲームを思い切って買ってみるという事をゆる~く始めている。

ずっと内容が気になって、買ってもいないのにユーザー主催型の攻略Wikiを読み漁るという謎の行動を良く起こすのだ。

自分の中では『Rimworld』や『Kenshi』がその代表で、どちらも存在を知ってからは、定期的にWikiを読みにいくくせに買いはしなかった。今では両方購入済みでかなり楽しませて貰っている。

どちらも相当に懐が広いゲームであり、それが買わない動機になってしまっていた。
楽しみ尽くすのにはきっと時間が足りないから。

しかしたった一つのシンプルな答えである「別にやり込みゲーを買ったからってやり込む必要はなくね?」にたどり着いたのが三日ほど前。

30年近くゲームをやってきた男がそんな簡単な答えを出せなかった。カス。

というわけで、自分の中の面白そうだけど買い躊躇いゲーである『Ark survival evolved』を購入。

 


このゲームは全裸で古代生物ひしめく自然環境に放り出されてサバイバルを楽しむというモノ。
『良い子の恐竜図鑑』の世界を体験できるという画期的なゲームなのだ。
プレイ開始から一時間。良い子の恐竜図鑑は良い子向けに味付けされていたんだなということを分からせられました。
肉食恐竜からしたら裸の猿なんて歩くランチパックなんだよな。
目に映るすべての生き物がやばすぎる。スケールがでけぇ。

他にも冷たい水辺で低体温になって死にかけるわ、
食べると気絶値が蓄積する実をそうと知らずバクバク食べ卒倒するわ。

「あ!木の実食ってたら死んだ!(気絶しただけで死んでない)」

と画面の向こうの服を着た猿ことボクも柏手で架空のシンバルを鳴らし爆笑する有様。
か、神ゲー!

死ぬとアイテムを全て落とすという厳しいペナルティはあるものの、自分の死体まで戻れば全ての品を回収出来るし、レベルや経験値は据え置きなので死ぬ事自体の厳しさはそんなにないのが良いところ。

サバイバル、建築、恐竜のペット化・調教など、一筋縄では遊びつくせないほどの要素を内包しながらもプレイできるマップすらもなんか10個くらいあって全部プレイ感が違うっぽいというあまりにもデケェゲーム。

今、毎日ちょっとずつ進めております。

肉食獣には勝てないので、明らかに草食動物であろうおとなしそうな小さい恐竜を石斧でどつきまわしております。

ここには法律は存在しない。ぼう力(漢字が難しいのでひらがなです)こそがすべてだ。



おうちを作れる。
神ゲーム。