へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

アーケードの謎コミュニケーション

ゲーセン、最後の砦プレジョイが閉店してしまってからほぼ行かなくなってしまった。
いや吉祥寺ってプラカプもラウワンもあるんだけどやりたいゲームなくてな~~~。
(消滅したと思ったらプレジョイ別のゲーセンに転生したらしい ウォ!!)

んなこと考えてたらゲーセンに存在したコミュニケーションといえるか怪しいラインのコミュニケーションがやけに心地よかったなとか思い出したりして。

自分エクバやってないけどシリーズの元祖にあたる連邦vsジオンからガンネクくらいまではゲーセン行ったら必ず1クレ入れるくらいは遊んでて。

店の客層とかにもよるから一概にはいえんかもだけど、連ザくらいからはもう対戦乱入が中心になってたイメージあるけど、それまではCPU戦の味方援軍に入ってくる人が多かったんだよね。

たぶんシリーズ出来てあんま時間経ってないから対戦ツールとして遊ぶ人が後続作品に比べてはっきりと少なかったとか、それ以上に連ジ時代って自分中坊だったので、ガキに対戦乱入するのもなんだかなって思われてたのか。

そんな感じで圧倒的に連ジとかは援軍で入ってくるおっちゃんが多かったんですよ。

アカハナって名前つけて(このシリーズ途中までネームエントリーがあった)アッガイで入ってくるおっちゃんとか、明らかにガンダムが好きなんやろなぁって人が結構いましたね。シャアゲルでコンスコンとかウケ狙いなのかガンダムオタクすぎて自然にコンスコン欲を発散させないと人間の形を保てない人なのか知りませんが、そんな感じの人もめっちゃいた。

んでまぁこの、最後までCPU戦を完走するにしろ、黒海でドム3機捌けなくて終わっても、おっちゃんが宇宙面でビグザムに勇敢に突っ込んで3落ちしても、終わった後にチラっと顔見ながら「(ども)」みたいな風にお互い軽く頭下げて、またそれぞれ違う筐体に向かっていく感じの1ミリくらいのサイズのコミュニケーションがなんかこう、なんか良かったんですよね。

一方的に落ちて戦犯かましたおっちゃんがこっち見ながら大仰に手を合わせて特に喋らずに頭ブンブン振って「(坊主!すまん!)」的コミュニケーションしてきたりとか、こっちも別に声出さんけど「(いやおれもうんこでした)」と言わんばかりにちょっと申し訳無さそうな顔で首振って答えたり。

こういうのいっぱいあったな~とか思ったり。
協力プレイがあるゲームで良くあったわ
パワーストーン2とか

こんな感じの怪しくて緩いコミュニケーションが結構好きだったんだよね
なんか知らん人と怪しくて緩いコミュニケーションしたいな

でも怪しくて激しいコミュニケーションは怖い

「お前。ムカつきすぎる」
とかの特殊なタイプのコミュニケーションはやめよう

「お前。ムカつきすぎる」
って言いながら筐体の向こうから茶髪の二人組がこっち囲んでくるのクソ怖いですよ

みんな人に優しくなろう

まあ恭介バグで浮かせて勝ってた僕サイドに4%くらいの問題がなくはないといえるかもしれませんが……

この話はおわりです。