へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

無限コンテンツ距離の置き方編

サービスが終わるまで無限にコンテンツが供給されるゲームとの付き合い方について自分なりの上手い落とし所が見つかったので書いておく。


【有利が不利に切り替わったら……を節目にする】
単純。
『このクエスト(イベント)を進めると有利になるからやろう!』『このクエストを進めないと不利になるからやらないと……』実際はどちらの本質も全く同じことだが、前者の気持ちが後者になってきたら休止する。

後者の気持ちが強くとも遊んでいて純粋に楽しい場合は該当しない。楽しい状態であることが一番であり最強。

人間の脳は意外と複雑なので、不快だけど楽しい、虚無だけど楽しい、つまんないけど楽しい。みたいな良く分からん矛盾が良く発生する。
楽しいが含まれていれば問題無いと思う。
楽しい時点でやめられん。
楽しいを前者側が上回ってきたら考える。
自分の場合は前者6:後者4くらいで少し考え始めて前者7くらいになってるなと思ったらやめてる。

以上。


【他、雑に】
たまには凄く短い更新もいいかなと思ったけれどせっかくだから適当に他の事も書いてみる。

・他のプレイヤーとの差が気になっていまいち面白く感じなくなってきた場合は、競争(対人)をメインコンテンツに据えていないタイトルを求めるとよい。しかし、競争以外のコンテンツも充実しているよと謳われていても、実際は競争を中心にマネタイズが組まれていて、ある程度そのマネタイズの仕組みに自分を組み込まないと付随するコンテンツに触れられないみたいな事もあったりするので「これ甘言だな……」みたいな察知能力があるとラッキー。

・自分の記録と戦ってみるのもよい。これはこれでガッツリやると別方向のストレスが来たりするものだが、人と比べる、比べられるようなタイプのストレスとはまた感じ方が違うので逆に良い刺激になるかもしれない。

・楽しさは3で虚無97、みたいなゲームは良い意味で逆に貴重。手癖で何かやっていると落ち着くとか、作業の効率が良くなるとか、考えがまとまる、という時にライフサイクルに組み込む事でパフォーマンスが上昇する可能性がある。

・ゲーム自体は虚無だけどこれをやりながらコーヒー飲んで音楽聴いてると落ち着く。というタイトルも人によって日常のルーチンワークとして精神安定剤の役割を果たしうるため、大切にしてよい。決まった動作の反復が心に救いをもたらす、というのは良く理解できる。lov1,2をやってる時はシールド持ちの採用枚数が少なかったので基本的にずっと敵を追いかけてるだけだったが、俺はそれが凄く好きだった。全体の試合数の内3000試合くらいは敵を追いかけていた気がするが、全く飽きなかった。精神安定剤

・基本的にゲームは娯楽のため、「うわつまんねえ」という気持ちが強まったら手を止めていいと思っている。ただし、娯楽ではなく自己実現のツールとしてプレイしていたり、何か大きな目的を達成するためにプレイしている場合はその限りではない。個人的にはそういうプレイを難じようとは思っていない。自由。自分の場合は単なる娯楽のため、「うわつ」まで来た瞬間に電源を落としてしまう。


今回は以上
雑。