へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

ディスガイア6クリア!

ディスガイア6クリアしたので所感!

【特徴】
新要素である魔心エディットと、オート周回が目玉。
もちろん手動でも遊べるんですが、ゲーム全体の設計を鑑みるに難しいクエストなどを除けば大体のプレイヤーがオート周回をメインとした遊び方になるんじゃないかなと思います。
効率よく周回出来るようにキャラクターをセッティングするという、マネジメント要素の比重が従来より大きくなっているためディスガイアとは少し変わったプレイ感でした。
一切オート周回は使わず今までと同じように遊ぶことも可能ではあるんですが、令和なのでオート周回しましょう。令和なので。

【良さみ】
1.魔心エディットによる自動化の管理や周回効率を伸ばすためのプレイ感がSRPGというよりもSLG寄りなので、そういったものが好きな人には良い点。

2.良くまとまっている愛と勇気のストーリー。ディスガイアシリーズってクソデカ数字とか魔王とか破壊とかで破天荒なイメージを前面に押し出しているんですけど毎回ストーリーの根底にあるのが「愛」なんですよね。今回も「愛」健在のお話となっています。お話自体のスケールは従来よりコンパクトなんですが、愛以外にも「自分自身と向き合う」ことが大きなテーマとなっていて胸を打つシーンも多いです。

3.UI。特に拠点で各施設へショートカット出来る操作が追加されているのは素晴らしい。


【気になりみ】
1.まんま長所で挙げた魔心エディットとオート周回が、その手の遊び方にゲームをするという手応えを感じられないプレイヤーの場合はマイナスになる。

2.汎用キャラの激減。5では汎用キャラがDLC抜きでも40種類以上いたけれど、今回は魔物型含めても20種類ちょっと。新キャラ解禁まだかな?とストーリーを進めている内にエンディングになってしまい少し驚きました。


【まとめ】
ディスガイア6に向いている人
・クソデカ数字を積み上げるために試行錯誤して最適化を行う系のマネジメントが好きな人
・キャラクターが32倍速でマップをクリアしてモリモリEXPを稼ぐのを眺めて爆笑できる人
・オートで超強くなったキャラを手動操作して全てを破壊したい人
・3Dで揺れる夜魔族や魔法剣士の胸が見たい人


こんな感じです!
個人的には練武の洞窟にて手動で飛天無双斬を一日中撃ち続けるという昭和の作業から解き放たれたのは嬉しいですが、その飛天無双斬の数値が大きくなっていくのを眺めるのにも「自分で数値をデカくしている」という手応えがあったのである意味寂しさを感じたりもしました!

余談:
呪眼族の胸がデカいのに"ヘキ"-性癖-を刺激される。