へたれゲーム貴族の躁鬱

ゲーム雑日記。ライブドアブログから移転してきて日が浅いです。名前が長いので「へげ貴族」とでも呼んでください。

D×2 真・女神転生リベレーション雑感

こんばんは、ファミコン生まれ女神転生育ちです。
メガテンスマホソシャゲ「D×2 真・女神転生リベレーション」が配信され一週間ちょっと経過しました。
プレイヤーランク43までプレイしたので雑感をまとめてみたよ。

【読んでられるか!という方への超簡単まとめ】
《ゲームシステム・課金》
どんなゲーム?
→悪魔(キャラクター)を育てて編成してバトルするゲーム。育成要素に比重が置かれている。
シリーズの通例上、パーティーに加わった悪魔は仲魔と呼称します。

・育成や編成に関してやれる事が非常に多い
・高レアの仲魔も合体で入手する事が可能
・バトルは戦略性、戦術性とも高い
・育成の拡張性が高い分、凝り始めると時間がかかる
・育成の手間を一部補うのが課金要素
・ガチャがメインになる方向性のゲームではないがガチャ確率自体は相当渋い
・正直20~30連くらいは回しとくとより楽しめる(全部★3でも継承や転生の素材として有用)

《バトルシステム》
・プレスターンバトルというシステムを採用
・リスクとリターンが鬩ぎ合う緊張感と爽快感が同居したバトル
・オートと演出高速化(最高3倍速)あり
・MPは全キャラ固定、性能が低く消費が安い技にも出番がある

《ストーリー》
女神転生というより外伝系寄り(ペルソナ、デビサバ等)
・良くも悪くもソシャゲノリ(とにかく話の途中で敵が来る系)
・シリーズらしくダークかつ猟奇的な表現も散見される
・人対人に一貫しており、悪魔の思惑が一切出てきていない、今後の章に期待

総括すると、どっしり腰を据えて育成し、編成を考え、バトルを楽しむゲームだと感じました。
烙印(装備)の組み合わせを考えたり厳選したりもあり、ゲーム好きの為のゲームといった拵えですね。
ライト向けなソシャゲが多い中では珍しいかもしれません。
逆に考えると片手間で遊ぶ分には問題ないですがガチでやろうとすると他ソシャゲとの掛け持ちは結構難しそうですね。
まぁどんなゲームでもそうか。でもD2はその傾向が強めというか強い感じ。

では以下、普通に長々書いていきます。

【課金要素】
D2配信前のビデオレターでも語られていた通り、課金は育成の手間を軽減するための要素となっています。

覚醒や限界突破の素材を購入したり、直接仲魔を入手するガチャなどですね。
課金限定の悪魔は出来る限り少なくしていく方針との事で、現時点では160体中5体のみがガチャ限定の悪魔です。
ガチャで戦力を整える事はできますが、一歩踏み込んだ育成はガチャのみでは難しい調整となっています。

:課金で整えられる部分
・仲魔
・覚醒や限界突破の素材

:課金で整いづらい部分
・高レアの仲魔の継承ポイント、転生素材
(同レアリティを消費する仕様上、課金で整えるのは非現実的)

:課金で整わない部分
・烙印(装備)

まとめると上記のような感じですね。

ではガチャはしなくていいのか?となりますが、純粋に高レア編成は強いです。
高レア悪魔は防御耐性に恵まれている上にスキルにも恵まれているので非常に強力です。
当然ですが金かければその分見返りはあります。

とはいえ確率が渋いので★5を狙うのは一切考えなくていいと思います。
遊んでみて面白いなと感じたらとりあえず初回限定品の★4以上を召喚できるパックだけ買ってみて続けてみるのがオススメかなと。

★3にも★4に迫る防御相性の連中や、使いやすく便利な悪魔が揃っているし、継承ポイント・継承スキルの抽出元や合体材料にもなるので10連で高レアが出なくても、出た連中が使い道なくて困るという事は無いです。SSRが出ないと意味がないソシャゲのガチャに比べると嬉しい仕様です。
ガチャ結果に明確な虚無が存在せず、何かしらそれなりの用途があるのは評価できる点だと思います。


【ゲームシステムについて】
女神転生の名を冠する本作はシリーズにあった幾つもの独自要素が盛り込まれています。
そちらの要素も含めてゲームシステムを紹介していきます。

:合体
仲魔同士を掛け合わせ別の仲間魔を生み出す事が出来ます。
本作では合体で★4や★5を作ることが可能で、悪魔会話などで仲魔にした★1~★2の悪魔から★3を作り、★3から★4を…とガチャであれほど渋かった高レア悪魔も手にすることができます。

合体にはマグネタイトという資産を消費するのですが、★2の作成に50~80くらい、★3の作成に5,000~8,000くらい、★4に300,000前後を持って行かれます。

今はリリース直後でマグネタイト含む色々もりもり貰えるんですがそれでも手元に来るのは200,000~300,000くらいなので★4以上を生み出すのはかなり遠い道。
逆に考えるとガチャで手に入る★3ならゲームプレイ中に集めた★1~2悪魔でいとも簡単に作れます。

ユーザーからは全体的にマグネタイト消費が高すぎるという意見が配信直後から多くあったようで、現在はお知らせ欄にもあるように改善を進める方向とのこと。

合体自体は手持ちで作れる悪魔を全部リストアップしてくれる機能があったりと利便性は上々。
戦略を考えてどいつを作ろうかなと悩んで楽しめるところは変わらなかったです。
女神転生が有する合体システムを上手にソシャゲに落とし込んでる印象です。

今のところは合体事故は無いみたいなので、スキルを盛り込んだセタンタを作ろうとして事故でモスマンが生まれてしまう(リンク先9:30~)といった悲劇は起こらないので安心。に、ニコ房!

この悪魔合体を行うには掛け合わせる片方の悪魔が素体という属性でないと合体ができません。
ガチャで出る悪魔は素体属性が付与されないので悪魔会話や合体で作り出す必要があります。

女神転生の目玉となるシステムがガチャだけで完結しないような設計になっているのは良い仕組みだと思いました。


:悪魔会話
敵悪魔を仲魔に加える女神転生のもう一つの目玉、悪魔会話も健在。

ただどの敵とも自由に会話できるわけではなく、戦闘前にランダムでTALKアイコンが出る悪魔か、瀕死に追い込んでランダムで命乞いに来るかといったタイミングでしか会話をすることができません。
ソシャゲだから妥当な仕様かな。交渉にさえ入れれば比較的簡単に仲魔を増やせます。

本作は味方リーダーを複数キャラから自由に変えられるのですが、交渉特化のリーダーにすると会話の発生率が目に見えてアップ。なかなか粋なシステム。

【育成要素詳細】
メインコンテンツとなる悪魔の育成関連ですが、要素が多く最初はみんな戸惑うと思いますので一つ一つ簡潔に紹介していきます。

:烙印
RPGで言う装備のようなシステム。
仲魔一体につき全身5箇所まで烙印というアイテムを装着することが可能。
烙印によってアップする能力が変わり、烙印が持つ性能もランダムで変化するので、強力な烙印を集める楽しみも。


:覚醒
悪魔一体につき一回だけ可能なパワーアップシステム。
能力値がアップし、スキルが一つ解禁されます。


:限界突破
悪魔のレアリティを一段階アップさせ、レベル上限を解放するシステム。
全ての悪魔を星6まで育成可能です。


:継承
仲魔が持つスキルを他の仲魔に付けられるシステムで、これのお陰で自由度が高い仲魔育成が実現されています。システムの利用には幾つかルールや制限があり、おおまかには次の通り。

・一体の仲魔に最大2つまでスキル継承が可能
・システムの利用には継承先の仲魔が継承ポイントを貯める必要がある
・継承に使った仲魔は吸収され消滅
・継承ポイントは基礎レアリティが同じ仲魔を食べるか、特定アイテムを使用する事で得られる

上述の転生とあわせてかなり自由度の高いパーティーを実現できる継承システムですが、
その仕組み上★4以上の仲魔が継承ポイントを得るのは中々に骨が折れます。
レアリティ関係なく一定のポイントを得られるアイテムもちょくちょく配布されているので
レアリティが高い仲魔にはゲームを進める事で手に入るそのアイテムを使っていきましょう。

逆にいえば基礎レアリティが★3までの仲魔であれば比較的気軽に継承を楽しむ事ができるので
暫くは★3を中心に、多様なスキルを組み合わせた編成を作るのを試行錯誤するのが楽しそうです。


【バトルシステム】
真・女神転生IIIから以降のシリーズに導入されているプレスターンバトルを採用しており、ハイリスク・ハイリターンの緊張感と爽快感が同居したバトルシステムとなっています。

:概要
・敵味方とも人数と同じ回数まで行動が可能(一部ボス除く)
・弱点を突くか、会心の一撃を出すと行動回数が増加
・攻撃をミスする、無効化されると行動回数減少
・技の使用に使うMPは全キャラ最大10(特定スキルで1~3程度増加)
・手番の開始時にMPが3回復する

このようにMP回りも独特の仕様となっていますが、良いバランスだと思います。
従来のMP制でしたら高レアでMP豊富な悪魔に大技連発されて終わりって感じになりそうですし。
MP消費の少ない小技にも出番が保障されているのは嬉しいですね。


【常設コンテンツ】
育成素材を入手するためのコンテンツや対人要素も用意されています
現状の常設コンテンツをまとめるとこんな感じです。

マグネタイトやアイテム等を得られる3Dダンジョンの「アウラゲート」
・覚醒素材入手のための日替わりバトル「ストレンジ・シグナル」
・烙印入手の為のバトル「罪の烙印」
・全50階層からなる"ちホー"を攻略していく「ジゴクパーク」
・ゲリラ発生し特定の仲魔を召喚するための欠片が手に入る「緊急ダンジョン」
・他プレイヤーが敷いた防衛パーティーと対戦する「D×2デュエル」

これに加えて全三段階の難易度が用意されているストーリーがあり、時期によってはイベントも開催されるのでボリュームは結構多いです。



【終わりに】
と、一つ一つ要素を説明してみました。
まとめとしては冒頭に書かせて頂いた通り、ガッツリ系のヘビーなゲームですね。
バトルの仕組み上、どこでも通用する高レアパーティを一つ作っておしまいという類のゲームではなく、
状況に応じた編成を作って常に考えていくゲームのため熱中性、没頭度は高いです。

不満点としてはスタミナ回復早いんですが貯められる限界値が少ないので、
これだけ育成がっつりやれるゲームなんでスタミナ回復は気軽に出来るようにしてほしいところ。

後はこれだけ悪魔自体を素材として使う仕様なら、もう少しデイリーの石と得られるマグネタイトを多くしてくれてもいいのではって思ったり。

細かい不満はそういったやや渋めの場所だけで、他は非常に良く出来たゲームゲームしているゲーム(褒め)なので僕は触りだけじゃなくて暫く続けるつもりだったりします。

長文でしたがお付き合いありがとうございました。