へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

ゲー録382 遊び心について

ゲーマーをも唸らせるというか挫折させる高難易度ゲー、ダークソウルをフラゲしてオンラインしたプレイヤーがフロムソフトウェア社員のレベルカンストキャラに狩られたという情報を見て、ああなんて遊びに溢れてるんだと感心してしまった。

変に遊び心を出すと、そんなこと仕込んでる暇あんならマシな製品つくれとか言われてしまう世の中
さらには遊び心そのものを追加コンテンツとして売ってしまう始末だったりして、なんかね、こう、う~んと。
ダクソの件は販売その後のアフターサービス(?)だったから良かったけど。

メインストーリーや世界観から逸れたサブイベント未満すらともいえるユーザへの挑戦、無償の愛、からかいのテキスト、そういった要素をパッケージに内包してくれてるゲームってどんくらい出てるんだろうか。そして反響を恐れずにこれらを盛り込めるクリエイターチームがどれくらいいるんだろうか。
こういった仕込みってある意味スゲー難しいけど、シナリオの骨子とベクトルが違えば違うものほど記憶に強く残ったりするよね。

ナチュラルにやらかしてるゲームもあるけど
武器の名前が家電メーカーの海外某ダンジョンゲーとか(海外の家電メーカーで日本人が気がつかなかったから後のシリーズで武器鍛治のブランドとして扱われてたり、この辺の輸入+勘違いで新しい流れが作られるってのは非常に面白い)。

なんかもっとナチュラルにアホやってもいいと思うんだよね
そしてそれは無料サービスの精神でぜひやって頂きたい
利便さはともかく、ユニークさをパッケージの外で買うなんて真っ平だし
イコールその作品そのものには遊び心が無いから買ってねなんて言ってるようなもんじゃし。

もんじゃし
もんじゃしってなんだ
振り向かないことさ
兄貴が
穴に落ちた
フロム
シャドウタワー    あ

おkpk もる。