へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

雑多文章録450 一つの出発の地点

うむ。

本日、腹を決めました。
父が帰宅次第、自分の将来について家族会議して参ります。
思えばずいぶんだらだらとした生活をしてしまった。

ご存知の方は読み飛ばしてください

ハタチで専門卒の私は、自分なりに頑張った甲斐もあり
2社内定を頂き、私はそのままあるIT系企業に正社員として入社しました。

そして、取引先の現場にて常駐スタッフとして勤務すること4年。

日々、仕事のストレスなどにより、家に帰っても何もする気が起きず
また眠れずといった日々を半年過ごし、さすがに体も心もおかしいと感じ
2年目にて職場には内密に精神科にかかることに。

カルテには面倒くさそうな名前の病名から純粋な不眠症まで
なんだか3~4つの病名が並んでおりました。

薬の処方と、定期診察により、なんとか家に帰ってからも
趣味のテレビゲームを少し遊べるくらいの元気は取り戻したつもりですが
やはり通勤時に体がパニック状態になったり、倒れて嘔吐したり
といった日々はつづいていました。

そして、日記に以前あげたのでご存知かもしれませんが
去年の9月末日、通勤中のバスの中で世界が回転、その場に倒れこみ
嘔吐物の中に全身を浸すように、吉祥寺の交番前にて倒れ救急車に運ばれました。

一種のパニック?のような状態であったようです。

その事件を通じ、休職となり、そして半年
労災にて日々生活する程度のお金は降り、何をするでもなく
また、将来への不安からずっと寝込んだり
休養しつつもなんだか不安な日々を過ごしておりました。

そして、休職の期間中に現場復帰が出来ない場合、退職となるという
会社法に則り、私は明後日、勤めてきた会社を退職する運びです。


家族にはある程度話しましたが、正式に退職の運びとなった現状は
まだ話しておりません。
退職の日まで何も言わなくていいや、と思いただ目の前から逃げておりましたが
本日を持ち、家族と将来につき真剣に話し合いをしようと思い立ったところです。

ただ不安しかありません。
薬にはなるべくもう頼らないと思いつつ過ごしてきましたが
さきほど抗不安剤を思わず飲んでしまいました。

しかし、いつかは向きあわなければならないこと。
まだ二日や三日逃げることは出来れど
思い立った今しかないのではないでしょうか。

ひたすら怖くもあります。
ただ、家族はとても厳しいですが、間違いなく息子の自分である
よき理解者であることも事実だと信じております。

仮にも傷病の名目で休職していたこの半年
自堕落…とは思いたくないんですが…まぁ、そんな日々から立ち上がる
きっかけの日に本日はなるのではないでしょうか。



私、やる。