へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

雑多文章録355 クリエイティブ

某同人誌にゲストとして呼ばれ、文章を書かせて頂く事になったで候。
おまけに現段階から連載枠を設けて頂き最初からレギュラー化という
破格の待遇を受ける事になってしまったで候。

確かなやり応えと、責任感に拙者はクラクラでござるよ。

さて、文章である。

ネット上でなら、文字以外にもAAや顔文字、フォント弄りといった
様々な表現方法が使えるので比較的簡単に記事のボリュームアップを図ったり、
視覚的な効果を以って内容をアピールする事が可能なのだが
これが基本文章だけとなると、そういった表現技法が使えない為
いかにうまく文章そのものを調理するかがポイントになってくる。

そう、簡単でお手軽な調味料は使えないのだ。
その分、文章の下ごしらえ、火加減焼き加減といった基本的な部分をしっかり拵え
読み手に喜んでもらえるものを作れるように努力しないといけない。

うーん、やりがいあるけど、きびしい。
読み手の方の肥えてらっしゃる目にかなうものが仕上がるか。

僕はもとからあるものを、推敲を重ねて仕上げるタイプの人間ではなく
直感と閃き、お粗末にいえば思いつきからモノを書く人間なので
じっくり今から何を書くかを考えるというのが出来ず、
いずれ訪れるだろうネタの閃きを待っている。
確実に訪れる締め切りの足音に震えつつ…

しかし、これまで人生生きてきてはじめて
何かしらかの出版物、創作物に関われるという事で喜びに打ち震えております。
もともと僕は、クリエイティブな世界に携わりたかった人間なので
現在の生活とか職場とかにもう夢も希望も何もないんですが
今回の機会を天からの授かりものだと肝に銘じて精一杯やるつもりであります。

あれ?
真面目な文章になっちゃったな。

という事で将来の夢は大きくへたれゲーム貴族の出版化です。
15年以内に叶うといいな!(ねえよ