へたれゲーム貴族の躁鬱

ゲーム雑日記。ライブドアブログから移転してきて日が浅いです。名前が長いので「へげ貴族」とでも呼んでください。

ゲー録141 皆殺し編感想 次のカケラが待ち遠しい

ひぐらしのなく頃に

ようやく皆殺し編をクリアいたしました
以下感想にネタバレがあるから未プレイの人は見ちゃいやよ~ん

ネタバレ品には「汝、その資格を持つものか」って書いておいて封印しなければならんのですよ。
間違っても破って中身を出さないこと!
やったヤツいるだろ!当日に限定版を入手したオマエだよ!

さて閑話休題
これから感想書くところだけど、くそ長くなりそうな予感がします。

↓↓↓ ↓↓↓
さて凄い久しぶりに壊文モード発動。


ほんと、今回のひぐらしに対して本格ミステリだと思ってあー騙されたー最低だ~とか言ってる人間が多くて堪らんね全く。
何を期待してプレイしてんだか知らないけど同人というフィールドの作品をプレイしてるんだ、作者に裏切られたとか抜かして何かブチブチいう事か?
作者がやりたいように出来なかったらそれは商業と同じなんだよ
その時点で同人と商業においてのフィールドの違いってもんをまず知ってくれ。

少し罪滅ぼし、皆殺し編で検索すれば落胆しただの裏切られただのが溢れ返ってて堪らんね全く。

ここまで言っただけだと勘違いする有象無象バカが実に多いので言うが
俺は批判・批評する事そのものについて悪いと言ってるんじゃない

批判すんなって意見はただ作品マンセーするしか芸のない脳閉鎖野郎のうみそハゲ
どこが良くなかった、という他の人の意見まで取り入れて改めて作品全体見つめなおして作品をより好きになれる事だってある。

ただね的外れな批評がやけに多いのよ。

こうでなきゃいけない、こうあらねばならない、ってアンタらソレ何を決める会議してるんスか?

「異様な風土・信仰のある土地での猟奇殺人を神の手による祟りに偽装された人為的なリアリティあるミステリー」であると最初から考え、決め付けて、罪滅ぼし編・皆殺し編で「超常的な存在と、そして超越的なパラレルワールドとの連鎖」を提示されて勝手にキレてるっておどれらアホウ?

最初の鬼隠し編のお疲れ様会で、超常現象派と人為派の話についても垣間見たとおり未知の現象が引き起こした部分もあるかもしれないと推理する余地すら与えられたというのに。

それに「超常的な存在」はあくまでも存在するだけだし、
「超越的なパラレルワールドとの連鎖」は飛躍的すぎる要素でありながら結局は人為的事件であった事もあり、本格ミステリー派と踏んだ推理人にとってもその推理に何かしら邪魔の入るような使われ方をしたファクターではないハズじゃないのか?

ひぐらし世界にはいくつかの超常現象が介在する事が判明した
しかし、この事件の真相を推理するにこれらは直接必要のない部分ではないか?
つまりは、こういう要素があったってケチをつける部分なんかじゃないと思うんだよ。

曲げちゃいけない展開や主義なんてモノが最初からこの作品にあったかね?
あるとしたら今ガタガタ騒いでる手前らの頭の中にだけだろうが。


でもよ、そういうつまんない批評とかしてる人に限って、凄い整然とした推理を組み立てているんだよ。作品に対する愛がこもってるってのがわかるんだよ。
きっと情報とかも色々集めて、何度もプレイして矛盾をさぐったりして一生懸命推理して、頑張って導き出した個人個人のひぐらしのなく頃に・事件の真相推理ってのがあるってのがわかる。

だからこそ、そういった熱心なユーザーだった人達が今になって声を荒げてるのが悲しいんだよ。
もはやひぐらしの市場規模は同人に留まる事を知らない勢いだ
だからこそ、期待をするのはわかる。自分の推理すらも覆してくれる唖然としたモノを。

だけどさ、どうあがいてもひぐらしひぐらしである以前に同人という場で出された作品なんだよ。
ユーザーの過度な期待に応えるだけだったらそれは既に商業になっちまって、作者の表現したいものを展開していくという同人ならではのモノが失われちまうんだよ?

だからこそ勝手に期待を裏切られたことに対する作品に対する不満を、批評とか批判とかに置き換えて騒いでる人々が見てらんないんだ

陳腐な角度から斬り捨ててるのばっかり見るんだよ。いつかだったか俺が書いたクソレビュー論を見てるみたいでさ。


世の中もっと難しく考える人たちがいて、そういう人たちには思考回路が凄い単純な俺みたいに毎回毎回どんなのが来ても楽しめるって意見じゃないのかも知れない。
俺だって今回のひぐらしは突拍子もない事に突っ込んでるな~とか思う。

だから今回みたいな展開が来ただけで、それはもう揚げ足とるように隅から隅まで関係ないとこまで叩いてるような意見とか見るとそれは違うんじゃないかって考えててさ。


ストーリーだけで極右思想だとかリアリティがないだとか言ってたら世の中どれだけの同人に文句をつければ気が済むのさ・・・。
元は(つうか今も)同人だし、どう展開してどうアピールするのも自由
むしろそこまで飛躍するという推理に至れなかった!とでも思っていっそ楽しんじゃうのが一番じゃないのかな?
そんな風に俺は思います。



………壊文からこの世界へと復帰。

長くなったけど、そう、今日はコレが言いたかったんだ僕は
せっかくなんだから羽入に萌えようぜ。

--------------注:ここより2行上から下が本当の感想です--------------

あぅあぅ…なんて今のご時世月宮あゆでも言わねーよ!?
ボクっ娘だぞ!?皆に知覚して貰えないんだぞ!健気過ぎるぞ!


んでもって圭一の奮闘ぶりに中盤あたりから30分に一回のペースで泣いていた。
可愛そうなキャラだ、感動した話だ、というので泣いたことは何度もある
だけどキャラがあまりにもカッコよくて泣いた、なんてのはゲーム人生において間違いなく初めてだ。

無惨な結末に終わる平行世界を圭一がなんとなく記憶していた、それを回避する為に圭一の心が無意識に動いた、という演出は多少型を破らなければ出来ないことだ
今までの編が、まさにこの型破りな演出の為にあるとしか思えない
「俺を信じろ 遠いどこかの記憶にあった結末には絶対させない」という圭一のセリフを出すためだけに存在していてもいいと思ったくらいだ。
それくらいに前原圭一というキャラは僕の魂を打ちのめした

こいつ個人が凄いというのもあるが、凄すぎないのが何よりもいい。
圭一個人は発言に無責任で相手の感情を何度も傷つけるし、さらに前科持ち。
だけど過ちを認めて生かす事に関しては、とても素直で成長を見ていて気持ちが良いし、彼個人では持ち得ない部分を仲間と協力して補って前進していく姿は感動出来る。
ひぐらしとは前原圭一の成長の物語とも言えるかもしれない。
平行世界での記憶すらも成長の一端とするのは反則的だとは思うけど…w

しかしまぁ、今回その反則的な演出に一番涙を流したんだけどね
目明し編で初めてひぐらしで涙してから泣かされっぱなしだ。
くーちゃん的に泣きゲーランクの上位に入ってしまったよ

つうか最近ただ単に僕の感性がヘンなだけかもしれない気もしてきた。
家族計画で全ルート合計20回以上は泣いた事を友人に言ったら「それは泣きすぎだろ」とか言われたし・・・


それはそうと、
僕がまだ罪滅ぼし編をプレイしている最中だった時に、
皆殺し編の途中までプレイしてK原くん、君は満面の笑顔で「今まで三四さんあやしいと思ってたけど、ただ単に凄くいい人だったよ!」って言ったよね



君に騙された俺ガイル。