へたれゲーム貴族の躁鬱

ゲーマーの雑文記。テキストサイト時代の生き残り。

ゲー録109 D&D2inプラザカプコン


以前にも書きましたが、僕の行くデパ地下の大型ゲームセンターでは今・大人気のアクションゲーム連合VSZ.A.F.T.をプレイする為に多くの人が集まります。

先月何故か、その連合VSが4台左側にずらされており、それまで連合VSが置いてあった位置にD&D2(※)が入荷しているという不思議ミステリーが起きました。
1996年カプコン作の傑作横スクロールアクションゲーム。
戦士やドワーフなどといったキャラを操作して進めていく。ファイナルファイトみたいなやつ。



カプコン直営店の為このような基盤がまわされてきたのでしょうか。
古く良いゲームを残すため…なのか?

どっちにしろ、あの連合VSをのけてまでドーンと出現したD&D(しかも4台・4人同時プレイ可能!のポップつき)
よく連合VSをプレイしにくる地元学生が無闇やたらに注目の視線を投げています。

「あ、あれは新しいゲームか!?」
「クエストオブDみたいな感じがするぞ」

などと話している学生を良く見かけます。新しい以前にもう10年前のゲームだぜ!
面白がって友達と一緒にプレイする学生が結構いますが、やっぱり慣れてないと1面で皆やられちゃうみたいでした。

ところがこのゲームは慣れればクリアまでに1コインで1時間は遊べるゲームだったりします。
そこで連合VSの待ち時間の間に最近コレをプレイしてるわけですよ。
待ち時間というか、クリアしてる頃には連合VSが4~5巡してますが。

ボスを大オイルはめする度に、連合待ちの学生が「うぉぉ」とか叫んだり「入った!オイル入った入った!」などと意味不明な解説をしてくれるのが面白くて毎回やってます。



アルカディアのコラムでもありましたが、ゲーム文化の価値観はたったの10年で交代の時期を迎えてしまうもの。
クリアには努力とパターン化が必要だった10年前のゲーム。
その良さってのを語り継げるのはプレイヤーしかないのですよ。

で、比較的アーケードゲームってのはその良さを語り継ぐのが楽だと思うんです。
とりあえず、古いゲームが入荷されてれば、目の前でプレイしてクリアくらいすれば少なくとも何らかの関心を持ってくれるから。
3Dの広大な大地に大迫力のエフェクトを備えた近代ゲームユーザーを、要領の関係で黒い背景にシンプルなドット絵で表現された2DRPGにハマらせるよりは楽なはずなんですよ。

だからまぁ、プレイを見ていてその後で「ちょっとやってみるか」とかってなってくれる人がいたら僕としてはこれほど嬉しい事ないですね。
プラカプは人が多いから初プレイとかだと恥ずかしいかもしれないけど、どこかのゲーセンで見かけた時に1コイン投じてくれれば。

そんな事を思いながら、時間つぶしには最適なD&Dを今日もやりにいくわけです。
おかしいな、最初は連合VSやりにきたのに…