へたれゲーム貴族

未知の世界への鍵(ゲーム)を手に。

ゲー録93 ADVとかなんとかについて


最近母が元気だ。
遥時の新作を通販で買ったらしい。

僕が女性だったら、とても恥ずかしくて
ネオロマンスゲームを居間で堂々とプレイなんて出来ないよ。

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ゲームに限った事じゃないけど、その手の偏見ってやっぱあるよね。

結構ハードなゲーマーでも、やっぱギャルゲー、エロゲとか乙女ゲー、BLゲーとかに拒絶反応示す人も珍しくないと思う。

やってみればまたゲームに対して新しい感動の道が開けるかもしれないのに、やっぱり世の風潮か、ADV系ユーザー(それ系のキャラデザなら尚更)=オタクの図式を組み立てて拒絶してしまうのだろう

うーん実にもったいないと思うんだよね。
だけど、指先のテクニック自信のある、システム&難度重視系のゲーマーとかには本質的に受け入れにくいものかも知れない。
「あんなのボタンを押してテキスト垂れ流すだけだろ!?ゲームじゃねえ!」
そういった声も聞いたことがあるしね。

でもゲームとは要するにゲームでしか出来ない事 をやってくれてる&やらせてくれうものだ。

サスペンスにドキドキしながらコントローラーを握ったり、
泣きゲーのテキスト+音楽の複合攻撃にモニタの前で涙と鼻水垂れ流したり、
頑張って突き止めた犯人がヤスで畜生やられたぜ とかつい声に出したり。

そんな事が出来るのもゲームならではだ。
決して小説や映画や漫画に同じモノを詰め込んでもプレイヤーはゲームをやってる時と同じ反応は出来やしない。


何が言いたいって、肉だけじゃなくてたまには野菜でも食べてみよう
っていう趣旨の話なんだけどね。
ゲーマ人生の中の素晴らしい栄養素になるかも知れないですから…。


…それをいったら僕もスポーツ系ゲームやれって感じなんだけどね。
どうもゲーセンやらにあるサッカーとかテニスとかあれ、そもそもスポーツのルール俺わかんねえんだもん。

ゲームばっかりやりすぎるのも…('A`)ゴメンナサイ。



────どうでもいい小話────


僕の友人が、さらにその友人に「AIR」を貸したところ
AIRのAの字も知らないその友人はOP見ていきなり号泣しだしたらしいのです。
明らかに将来そっち系の大統領クラスまで上り詰めるであろう素質。
感受性が強い人っていいなぁとか思いました。
強すぎる人ってある意味マイナス面ともいえますけどねえ。